1: ニクス(茸) [JP] 2026/04/09(木) 20:53:37 セレン酸をベースにした「セレン酸+過塩素酸+硝酸+過酸化水素」という組み合わせは、化学的に見て「最強・最悪の溶解液」の一つです。 その特徴を3つのポイントで整理します。 1. 貴金属すら「紙」のように溶かす セレン酸は、硫酸と似た構造を持ちながら酸化力が一段上です。 単独での能力: 熱したセレン酸は、王水ですら苦労する「金(Au)」を単独で溶かすことができます。 混合の相乗効果: ここに硝酸や過塩素酸が加わると、金だけでなく白金(プラチナ)や、通常はびくともしないチタンなどの難溶解性金属も、一瞬でイオン化して溶け込みます。 2. 「破壊」のスピードが制御不能 過酸化水素とこれらの強酸が混ざると、酸素が激しく放出され、液温が急上昇します。 自己加熱: 反応で出た熱が、さらにセレン酸や過塩素酸の活動を活発にする「暴走状態」になります。 対象物の消失: 炭素(グラファイト)や頑丈なプラスチックを入れれば、溶けるというより「液中で燃える」ような勢いで二酸化炭素ガスになり、消失します。 3. 除去不能な「毒のミスト」 この反応の最大の問題は、セレン酸由来のセレン(Se)の毒性です。 激しい反応で飛び散る飛沫や、蒸気として出る煙(ミスト)を吸い込むと、肺を焼くだけでなく、全身性の深刻な中毒を引き起こします。 まさに「触れるな危険」を通り越した「近づくな危険」の液体です。 結論 セレン酸を核としたこの混合液は、「地球上のほぼ全ての固形物を液体(またはガス)に変える能力」を持ちますが、同時に「爆発性」と「猛毒」を併せ持つ、化学の限界点のような存在です。 5ちゃんねる5ch.io…