1 名前:七波羅探題 ★:2026/04/23(木) 18:07:40.09 ID:ERw9+tJ19.net 読売新聞 2026/04/23 13:04 日本人観光客の旅先として、四国は選ばれていない――。四国運輸局は4県の観光に関する報告書で、そんな危機感をあらわにした。宿泊客数はここ数年、外国人が堅調に伸びているのに対し、全体の約9割を占める日本人は2年連続で減少。報告書は打開策として、四国一周のモデルコースによる首都圏からの誘客や、閑散期の呼び込みなどを挙げている。(黒川絵理) 報告書によると、四国4県の延べ宿泊者数は、2025年の速報値で1459万7440人。うち日本人は1253万1310人で、日本人全体の3%に過ぎなかった。関東の10分の1程度と少なく、地方別では最少だった。 四国では23年から約12%減り、コロナ禍前の19年比でも約6%少ない。一方、外国人(25年速報値)は206万6130人で、19年から約1・7倍に増加している。 四国運輸局は4県や観光団体、交通事業者などを交えた部会で報告書をとりまとめて3月末に公表。その中で「全国の中でも四国が日本人観光客から選ばれておらず、看過できない」と指摘した。 4県ではこれまでに、日本人観光客を対象にしたツアーやPRなど、誘客に向けた施策を実施してきた。しかし、報告書では、県をまたぐ広域的な内容が少なく、関西や首都圏を対象にした取り組み、夜間観光のPR、SNSの活用が不足しているとした。 その上で▽首都圏居住客は四国をまとめて楽しむ▽誘客には少なくとも2泊3日で楽しめる魅力作りが必要▽四国一周モデルコースの造成を――といった、民間の観光研究機関からの提言を紹介する。 さらに、食事や体験、土産などは「現地で決める」との回答が54%に達した調査結果を挙げ、「宿泊施設で昼食や体験コースを勧めてもらう。滞在時間を2時間延ばせば消費額はかなり上がる」「閑散期限定のイベント企画を」などと記載している。 四国運輸局は26年度、大都市圏居住者に、旅行の意向などを尋ねる基礎調査を実施するという。「1回の旅行で複数の地域を訪れてもらう取り組みを進め、特別感や限定感、お得感を感じてもらえる観光内容への磨き上げを後押ししたい」としている。 引用元:…