
1: バイト歴50年 ★ i5TnEisV9 2026-03-24 14:30:21 トランプ氏発言は、ホワイトハウスで行われた首脳会談の冒頭部分で飛び出した。日本の記者から、イラン攻撃について同盟国に事前説明がなかった理由を問われたトランプ氏は「不意打ちのことは、日本が一番よく知っているだろう?どうして日本は真珠湾のことを知らせなかったんだ」と、笑いを交えながら語った。 隣にいた高市首相は目を見開くような反応を見せたものの、何も語ることはなかった。海外メディアもこの発言に続々と反応し、英ガーディアン紙は「トランプ氏、イランとの戦争に関する質問に対し、真珠湾攻撃をめぐって日本を嘲笑」との見出しで報じた。中東・カタールの放送局アルジャジーラは「真珠湾攻撃に言及したことで、日本の世論は動揺しており、高市首相の沈黙に対しては賛否両論の反応が寄せられている」と伝えた。 一方で高市首相は、2月に削除された公式サイトのコラムで、過去に太平洋戦争や真珠湾攻撃について持論を述べていた。同コラムは、自民党が大勝を飾った2月8日投開票の衆院選で訴えていた「消費減税は私の悲願」と真逆の内容が記されているとの指摘があり、直後に全ての内容が削除されるという騒動があったばかり。いわば高市首相にとっての「黒歴史」でもあるが、インターネット上では消すとかえって拡散される「ストライサンド効果」という鉄則があり、この対応が大いに批判を浴びていた。 ウェブアーカイブに残る記録によると、衆院議員から落選していた時期の05年4月、高市氏は「政府歴史見解は、早急に見直されるべきだと思う」と題し、極めて強硬な歴史認識を記していた。太平洋戦争について「米英両国から国民党政権への爆撃機供与や経済的援助、ABCD包囲網による経済的封鎖、ことに石油の全面禁輸といった挑発行為に鑑みると、日本の行なった戦争を『侵略戦争』と総括するには無理があります」と指摘した。 さらに、当時の米国側の主張を引き合いに「この理屈ですと、先の大戦も、真珠湾攻撃以前に連合国側から仕掛けられた戦争行為に対して、日本が自衛戦争に突入したという考え方が成り立ちます」と明記。真珠湾攻撃は日本が一方的に仕掛けたものではなく、連合国側の「戦争行為」に対する「自衛」であったと独自の論理を展開。さらに戦争責任について「謝罪外交・土下座外交に甘んじることは主権国家として実に無責任な姿勢だと言わざるを得ません」と断じていた。 25年10月にトランプ氏が来日した際も、米軍横須賀基地でピョンピョン飛び跳ねる姿を披露した高市首相。今回の訪米でも徹底した追従姿勢が目立った。イラン攻撃を仕掛けたことで国際社会から反発を受けているトランプ氏を「世界に平和と繁栄もたらせるのはドナルドだけ」と称賛。さらに、求められてもいないのに自ら抱きつき、バイデン前大統領を揶揄(やゆ)する肖像を見せられて笑い飛ばす場面が報じられると、SNSでは「日本の恥」がトレンド入りした。2ちゃんねる開設者の「ひろゆき」こと西村博之氏はX(旧Twitter)で「イジメっ子に好かれるために、イジメに加担する腰巾着ムーブ。 下品な振る舞いは世界でも報道」と表現した。 21年前には「日本は謝罪外交・土下座外交に甘んじるべきではない」と説き、真珠湾攻撃の正当性すら示唆していた人物が、トランプ氏から直接その歴史を笑いのネタにされながら沈黙を守った姿は、またしても過去の自身の主張との整合性を問われる事態を招いている。トランプ氏を前に目を見開いて黙っていた時、高市首相は腹の中では何を思っていたのだろうか。…