1: 名無しさん 2025/12/10(水) 17:36:31.81 ID:0qqEzhZQ9 市民がクマに襲われる事件が多発し、国とも連携して対策を強化している秋田県を、米紙「ニューヨーク・タイムズ」東京支局長のハビエル・エルナンデスが取材し、市民のさまざまな声を世界に紹介している。 爽やかな秋晴れのある朝、秋田では市民が神経をとがらせていた。 通勤する人たちは鈴をつけたり、スプレー缶を携帯したりしながら、落ち葉が積もる通りを恐る恐る歩いている。子供たちは外出しないようにと言われている。 公園は、「立入禁止」と書かれた黄色いテープで封鎖され、その入口には恐ろしいシルエットが描かれた看板が立っている。自衛隊員が、近くの山林をパトロールし、防護盾を掲げ、罠を仕掛けている。上空にはドローンが飛んでいる。 秋田は、体重約180キロで、柿が大好物の敵と戦闘状態にある。その敵とは、ツキノワグマだ。この地域では、クマによる襲撃事件が2025年に入ってから50件以上、死亡事件も4件発生している。 全国的にも人がクマに襲われる被害が急増しており、自然との共生という日本の昔ながらの考え方が試されている。 続きはソースで…