「世界最下位」の出生率0.8人台に反騰……それでも日より低い(ファイナンシャルニュース・朝鮮語) 世界最低水準の出生率が昨年反発した。 出生児数が25万人を超え、合計出生率も0.8人台に上がった。 いずれも2021年以降4年ぶりのことだ。 ただ、人口が密集しているソウルと釜山の出生率が平均にも及ばなかった。 4年ぶりの出生率の反騰は、この3年間、多くの青年たちが結婚し、出産に対する認識が変わるなどの影響と分析される。(中略)0.8人台の合計出生率は少なくとも来年まで続く見通しだ。 人口専門家たちは、30代の人口増加と婚姻·出産に対する肯定的な認識が高い現在の雰囲気を継続するように政策を整え、傾向的な上昇傾向を継続しなければならないということで意見が一致した。 25日、国家データ処は2025年の出生児数が25万4500人で、前年より1万6100人(6.8%)増加したと発表した。 15年ぶりの最大規模だ。 合計出生率は0.80人で、前年比0.05人増えた。 データ処のパク・ヒョンジョン人口動向課長は「合計出産率は2016年〜2023年まで8年間減少したが、2024年に続き2年間連続して増加した」とし「出生児の増加率(6.8%)もまた1970年度年間統計を作成して以来4番目の水準で意味がある」と話した。 (引用ここまで) 韓国における去年の合計特殊出生率の正確な値が出まして。 予想通り0.8でした。んー、あそこまで「0.8に上昇したかも!!」ってやってて実は0.79とかだったらちょっと面白かったんだけど、そこまでじゃなかったか。 こういった数字を見ても人口動態予測って当てやすいものなのが理解していただけるかと。 さて、いろいろと合計特殊出生率以外の数字も出てまして。 第1子出産の平均年齢は33.2歳。 全体の平均出産年齢は33.8歳。 第1子出産と全体出産年齢が離れていないってことは、ひとり産んだら「はいおしまい」って状況に近いんだよなぁ。 ついでに初婚年齢は韓国で「男:33.9歳 女:31.6歳」(25年) 日本は「男:31.1歳 女29.8歳」(24年) 日本をはるかに上回る晩婚化、晩産化が進んでいるわけです。 ……まあ、21世紀になってからこっち韓国の合計特殊出生率は日本のそれを一度も上回ったことがありませんから少子高齢化が進んで当然なんですが。 それにしても2000年 1.48 → 2001年 1.31 → 2002年 1.18ってこの3年になにがあった。2年で0.3下がるとか本当の異常事態。 アジア通貨危機(97〜98年)の影響で結婚できなくなった層が顕現したのがこの頃ってことかな。 初就職できる年齢も遅くなるし、初婚も遅い。 子供を産むのも世界でもっとも遅い。 そこまで遅くならないと「将来を見据えることができない」のでしょうね。 大企業に入らなければマンションも車も揃えることはできないでしょうし。 その大企業に入れるのは8.4人にひとりとかですし。売上トップ500の企業には5%しか入れない。 子供を産んだら習い事と学習塾漬け、整形して成長ホルモン投与してってやんなきゃいけない。 そりゃまあ……少子化するよな、この社会。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…