
1: 匿名 2026/05/11(月) 16:07:58 「男の友情は浅い」心理学の定説、実は白人男性だけだったと判明 - ナゾロジー心理学のコラムなどで「女性は男性よりマルチタスクが得意だ」「SNSをよく使う人ほど共感力が低い」といった解説を目にしたとき、あまり周囲を見ても当てはまらないと感じることがあるかもしれません。 心理学の世界には「WEIRD問題」と呼ばれる課題があります。 これは研究データの多くが、西洋の(Western)、教育水準が高く(Educated)、工業化された(Industrialized)、裕福な(Rich)、民主的な(Democratic)社会の人々に偏りがちだという問題です。 実際、心理学の研究では、調査された対象の偏りが専門家の間で指摘されることはよくあります。 しかし広く知られた定説になる…ナゾロジー 全米規模のデータを詳細に分析した結果、黒人では友情の親密さに男女間で目立った差はなく、ラテン系でもその差はわずかなものであることが判明したのです。 一方で、白人グループにおいてのみ、男性が女性よりも明らかに親密さが低いという顕著な格差が見られたのです。 そのためこれまで心理学が「男性全般の傾向」と考えてきた「男性の友情の希薄さ」は、実は主にアメリカの白人男性という特定の層で見られる現象を、全人類に当てはめてしまった結果であった可能性が示されたのです。 アメリカの主流派である白人文化において、「男は他人に頼らず、常に状況をコントロールして自立しているべきだ」という規範が非常に強く機能しています。 彼らにとって誰かに心を開くことは、自らの「強さ」や「優位性」を損なうリスクであり、無意識のうちに感情的な距離を置いてしまうのです。 また今回の分析では、白人回答者に限って、家庭の社会経済的背景が高いほど、親友との親密さをやや低く報告する傾向も見られました。 これは、社会的に有利な立場にあるほど、深い友情を築く機会が失われやすいことを示唆しています。 対照的に、黒人やラテン系のコミュニティ、あるいは女性たちは、不利な状況や、社会的に困難な立場に置かれることが少なくありません。 こうした環境では、仲間と深くつながり、感情的に支え合うことが、日々を乗り切るための大切な戦略になりやすいと考えられます。 そのため彼らにとって、友人に弱みを見せ結束を固めることは、決して「男らしくない」選択とはならないのかもしれません。…