韓国ネットの反応 禅雲寺の宝物「三地蔵菩薩像」が初の勢揃い釈迦誕生日(5月24日)を控え、ソウルの曹渓寺内にある仏教中央博物館が空前の活況を呈しています。先月開幕した特別展「道率山 禅雲寺」には、開始わずか19日で6400人を超える人々が詰めかけ、平時の3倍という異例の観覧客数を記録しています。これほどまでの人気を博している最大の理由は、全北・高敞の禅雲寺が誇る「三地蔵菩薩像」が初めて一堂に会したためです。地蔵菩薩は「すべての衆生を救い、地獄が空になるまで成仏しない」という誓いを立てた、仏教徒にとって最も馴染み深く頼りにされる存在です。一箇所の寺院に3体もの地蔵菩薩が祀られているケースは極めて稀で、いずれも高麗末期から朝鮮初期にかけて造られた、優れた造形美を誇る宝物(日本の重要文化財に相当)です。特に注目すべきは、かつて日本に密出された歴史を持つ「金銅地蔵菩薩坐像」です。1936年に日本へ渡った際、所有者の夢に菩薩が現れ「返してほしい」と要求。その後、所有者に災難が続いたため、自発的に返還されたという不思議な伝承が残っています。展示会場では、あまりの神々しさに床にひれ伏し、大きな礼(クンジョル)を捧げる観覧客の姿も絶えません。今回の展示では、三地蔵以外にも国宝である内蘇寺の銅鐘や、17世紀の仏教彫刻の傑作とされる開岩寺の菩薩像など、計157点の貴重な遺物を間近で観賞することができます。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…