「離婚すれば貧しくなる」耐えて暮らす…韓国の昨年の離婚件数、通貨危機以降で最低(中央日報) 結婚5年目を迎えた韓国の会社員、クォンさん(35)は昨年、配偶者との性格の不一致で繰り返しケンカし、離婚も真剣に考えたが、互いに歩み寄って暮らすことに決めた。幼い子供のことが気がかりだったのはもちろん、離婚後に経済的に自立できる自信がなかったからだ。クォンさんは「離婚して財産を半分に分ければ、すぐに住む家からして今の水準を維持するのは難しくなる。今も辛いが、結婚を維持する方がさまざまな面でマシなので耐えて暮らしている」と語った。 韓国の昨年の離婚件数が、通貨危機時だった1997年以降で最低値を記録した。「新婚離婚」が増加傾向にあるという通念とは異なり、婚姻持続期間が10年未満の夫婦の離婚が大幅に減少した。 (中略) 婚姻に対する認識が肯定的に変化したことも原因に挙げられる。人口専門家である漢陽(ハニャン)大学政策学科のイ・サムシク教授は「過去に比べて、婚姻すれば住居特典など経済的に利点となる制度が多くなった」とし、「反対に離婚に伴う費用は、子の養育費から生活費・住居費などまで相当なものになるため、それを勘案して(離婚せず)暮らす側面もあるかもしれない」と分析した。 (引用ここまで) 楽韓Webでは、さまざまな側面から「現在の韓国が未曾有の不況下にある」ことを語ってきましたが。 「離婚件数が減った」って部分も少なからず、不況が影響しているって記事。 結婚を継続していることで双方が稼ぎ、かつ税制優遇等を利用する利点がある。 あるていど夫婦仲が悪くても、このメリットがあるから離婚しない。 ……まあよいんじゃないですか。 婚姻関係を継続していれば仲が戻る可能性もないではないですし。 しかし、「経済状況が耐えられないほどになるから離婚を我慢する」……か。 どれだけ不況がきついかって話ではありますね。 これ以外にどれほど韓国の不況がしんどいかって状況を過去エントリも含めて見てみましょうか。 小規模な事業者が韓国国内でのビジネスを諦めて日本に投資するレベルでしんどい。 チキンorダイを日本に輸出しようって話でしかないのですが。 以前にレポートしたマムズタッチとかも日本進出を開始して2年になりますが、いまだに5店舗でしかない。 「日本を席巻した」はずなんですけどね……。 あと無料配食事業等への寄付が激減中とのニュースも。 不況・高油価の二重苦で寄付が急減…福祉団体、後援減少に苦悩(聯合ニュース・朝鮮語) 無料配食事業が成り立たないレベルで食材提供が少なくなっている。 フードバンクでも、これまで週イチで企業からの物品寄付があったものが、月イチになっている。 社会そのものに余裕がなくなっているのですね。 日本でも年越し村とかができていてことありますが。 あれすら厳しくなっているのが韓国の現況ってことです。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国国会で「間違った判決は裁判官に懲役10年」「実質4審制」「最高裁判官を倍増」と憲法違反&司法権侵害の立法連発……なぜ? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…