WBCで確認した韓国野球の宿題···「プロ・アマシステム再整備」指摘(ニューシス・朝鮮語) 韓国野球が17年ぶりにワールド·ベースボール·クラシック(WBC)8強という宿願を解いたにもかかわらず、同時に世界水準の野球を痛感した。 08北京五輪全勝優勝と09WBC準優勝の栄光を思い出していた韓国の野球ファンたちは、歓喜と苦々しさの両方を感じた。 2026WBCは、韓国野球の現状を把握し、国際競争力を高める基準になる道しるべだ。 違いを確認して可能性を発見したので、これからは少しずつ実行すべき行く時間だ。 (中略) イ・テクグン解説委員は「日本を含む外国選手との実力差が大きかった。 球速で差が大きかった」と指摘した。 (中略) 「結局は投手だ。 韓国もますます球速の良い投手が数人ずつ出てきており、投手のボールが速くなり、今は打者も時速150kmを越えるボールを打ち始めた」として「投手の球速が上がってこそ打者のクオリティも継続的に高くなる」と伝えた。 李解説委員は、「かつてのライバルから、今は世界最高水準に上がった日本を見習わなければならない」とも話した。 (中略) 2025年基準で野球部を運営する日本の高校は3768校に達するが、韓国には高校野球選手が3330人に過ぎない。 これさえも06年の1600人台から2倍以上増加したのだ。 絶対的な数字も大きく不足しているのに、トレーニング環境も劣悪だ。 練習の雰囲気も大きく変わった。 現場で高校選手たちを育てる指導者たちは口をそろえて、トレーニングインフラに残念な気持ちを示した。 (引用ここまで) WBCも終わりまして、ベネズエラが劇的な優勝を遂げました。 いや、面白い試合でしたね。 ベネズエラの選手は「政治的な話はしない」って述べていたのも賢明でした。 3年後はまたなんとか決勝の場で戦えるようにしたいですね。 中継ぎの強化が絶対的に必要。メジャーでも戦えるレベルの中継ぎかぁ……。 ま、それはともかく。 17年ぶりに1次ラウンドを突破した韓国は「とりあえずは合格点」みたいな空気になっています。 その一方で「0-10」のコールドを食らったことで、同時に「屈辱」も食らったわけですが。 おまけにコールド負けした相手のドミニカ共和国も次戦で敗退したので屈辱の自乗。 で、次回以降に向けて「球速のあるピッチャー」と「アマチュアの充実」が必要だとする記事が冒頭のもの。 球速なぁ……。 前もちらと話しましたが、日本と韓国では4.2km/h、メジャーと韓国では9.1km/hの差があるのですよ(24年シーズン実績)。 一朝一夕でどうにかなるもんじゃないですよね。 同様にアマチュアの充実度合いもすぐにどうにかなるって代物ではない。 日本に勝つこともできていたあたりでは「韓国では40校しか野球部がないのに強いのだ!」みたいに言ってましたけどね。 だいぶ前に社会人野球もなくなってしまいましたし。 独立リーグは一応ありますが、レベルはまあ……KBOの二軍のさらに下扱いなので。 サッカーにしても野球にしても、「子供の頃にフィジカルエリート」でないとプレーできずに裾野が狭い。激狭。 韓国ではどの種目でも振興にそんな興味がなくて、メダルとか名誉とかばっかりを追い求めている傾向があるんですよね。 21世紀まで生き残ってたステートアマでしたから。日本と真逆の方向性なんですよ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国国会で「間違った判決は裁判官に懲役10年」「実質4審制」「最高裁判官を倍増」と憲法違反&司法権侵害の立法連発……なぜ? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…