共に民主党・梁承晁氏、自身を支持しない通行人に「頭おかしい」と暴言 忠清南道知事選(朝鮮日報) 国民の力の崔宝允(チェ・ボユン)首席スポークスマンはこの日、論評を出して「梁予備候補が、とうてい口にし難い妄言で忠南道民と韓国国民の胸を深く傷つけた」としつつ、このように主張した。先に梁予備候補は、ある有権者が「民主党(支持者)じゃない」と言うと、背を向けて歩きながら「頭おかしい」と言ったことが分かっている。 崔スポークスマンは「政治的見解が違うという理由だけで有権者をあざけり、侮辱する人物が、どうして道民全体を束ねる道知事になろうというのか」「梁候補の目には、自分を支持する人間だけが道民で、批判する国民は排斥すべき『頭がおかしい人』に見えるのか」と追及した。 その上で「梁候補ができる唯一の道理は、苦しい弁明ではなく心のこもった謝罪と即時の候補辞退のみ」と強調した。 (引用ここまで) 6月に韓国で統一地方選挙が行われます。 韓国全土の地方自治体の首長、議員が一斉に改選される大規模なものとなっています。 その中でも注目されているのがソウル特別市長、その他広域市長、道知事などの広域自治他団体選挙。 17の大きな地方自治体での首長改選が行われてその時の政治的な勢いがどちらにあるかを見ることができます。 4年ごとに行われていまして。 前回は2022年。ユン・ソンニョルが大統領選挙を勝利した勢いそのままで与党である国民の力が12、共に民主党が5。 その前は2018年。こちらは前年にムン・ジェインが大統領となった勢いそのままで共に民主党が14、自由韓国党(現在の国民の力)が2、無所属(済州道)が1となりました。 で、今回はイ・ジェミョン大統領の支持率が落ちていないために、大きく共に民主党が勝利するのではないか、とされています。 すべての自治体ではないのですが、ソウル、釜山、大邱、仁川、京畿道、江原道、忠北道、忠南道、慶南道での調査では共に民主党からの候補が世論調査で全勝を遂げているとの結果が出ています。 キム・ブギョン54%対イ・ジンスク37%、チョン・ウォンオ52%対オ・セフン37%……広域10カ所、国民の力「全滅」(京郷新聞・朝鮮語) 現状、イ・ジェミョン大統領の政権支持率は60%前後。 それがそのまま適用されているといったところ。 note記事で詳細を書きますが、保守系政党である国民の力は求心力を失っているのですね。 びっくりするくらい求心力がありません。 結果、共に民主党側の候補が増長して、こんな発言が出るようになったのだってのが冒頭記事。 前忠清南道知事で22年には落選したものの、今回の選挙ではまあ勝つだろうとされているヤン・スンジョ候補がいちご祭の会場で、通りすがりに「私は民主党支持ではない」とだけ話した人に「こいつ、頭がおかしい」って述べたとのこと。 動画もしっかり残っていて言い訳できないレベル。 まあ、増長しまくっているんでしょうね。これでもおそらくは勝ててしまう。 それくらいに対抗候補に求心力がないってことでもあるのですが。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「日韓協力は可能なのか」との話題を安保面から見てみる 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…