韓国ネットの反応 ソウル外国為替市場において、対ドルの韓国ウォン相場が1ドル=1500ウォンの大台を突破しました。終値ベースで1500ウォンを超えたのは、世界金融危機直後の2009年3月以来、実に17年ぶりの事態です。この急激なウォン安の背景には、中東情勢の緊迫化に伴う国際原油価格の急騰(1バレル110ドル突破)があります。エネルギーの大半を輸入に頼る韓国にとって、原油高は貿易収支の悪化を直結させ、それが通貨売りに拍車をかけるという負のループに陥っています。「心理的抵抗線」の崩壊、投資家が最も警戒していた1500ウォンの壁があっけなく破られたことで、市場には動揺が広がっています。米韓金利差とドルの独歩高、 米国連邦準備制度(Fed)がインフレ抑制のために高金利を維持する構えを見せる中、安全資産としてのドルに資金が集中。相対的にウォンの価値が低下しています。かつてはウォン安が輸出の追い風になると言われましたが、現在は原材料費の高騰が利益を圧迫しており、製造業への打撃が懸念されるミステリアスな状況です。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…