
1: バイト歴50年 ★ 2026/06/16(火) 22:46:35 ID:Rc4TOzLU9.net 質問は1問だけ、海外記者が激怒した「官邸記者クラブ」の呆れた実態あの岩波『世界』の伝説的連載「メディア批評」が、現代ビジネスで奇跡の復活!今回のテーマは「記者クラブに問う」。質問は1社1問まで、フリー記者はシャットアウト――。国民の疑問をぶつけるはずの首相会見が、今や官邸の“言いなり舞台”と化している。その裏にあるのは、官邸によるメディア支配と、特権に甘んじて牙を抜かれた記者クラブの事なかれ主義。海外メディアからも冷視される、日本のジャーナリズムの歪んだ実態に迫る。現代ビジネス 首相は、電気ガス料金への補助金の仕組みや補正予算の概要など資料を映しながら、冒頭10分間、補正予算の中身と政府の考えを説明した。 これを受け幹事社のテレビ朝日が、「質問は全社で1度ということなので、幹事社からまとめてお聞きします」と切り出し、ナフサ不足やガソリン補助金、補正の財源などをまとめて質問した(1分間)。 残り7分は、再び首相が紙を見ながら喋りまくった。 会見時間18分のうち17分は高市首相の演説だ。 首相会見は、権力者が言いたいことを一方的に喋りまくる場なのか。 発信なら、ホームページでも所信表明でも首相は様々な手段がある。 会見は、異なる視点からの問いかけに答える場である。 言葉に耳を傾け、説得力ある答えが返せるか、政治家としての力量を示す舞台ではないのか。 記者の聞きたいことは国民の関心事でもある。 有権者に代わって権力者に「問いただす」のが記者会見で、首相は内外に説明責任を果たすことを求められている。 外国特派員やフリーの記者にとって記者会見は政権に直接問いかける貴重な機会だ。 だが常駐記者は「会見」以外に「懇談」「レクチャー」「囲み取材」など取材の機会はいくらでもある。 記者会見で聞くより、裏の取材で本音を聞けばいい、という記者は少なくない。 高市首相になって記者会見は減った。 「きちんと会見をしてもらおう」と主張する社はあるが、記者クラブの総意として、まとまりそうになく、官邸側に申し入れすることはないだろう、という。 「官邸取材が許されるのは内閣記者会だけ、これが官邸の基本方針。 首相会見や金曜日の官房長官会見は『外にも開いている』という世間向けのポーズにすぎず、事実上、自由な取材は認めていない、というのが実態だ」 官邸取材が長かったOB記者はいう。 内閣記者会は官邸に部屋を持ち、出入り自由の記者証を与えられ、存分な取材機会がある。 「この特権を手放せない。 記者会に所属する大手メディアは官邸の意向に逆らえない」という。 ことばを変えれば、官邸を敵にまわして取材する自信はない、ということだろう。 金曜日午後の会見だけ出席が許される西村記者は、会見が終わった後、何も知らず常勤記者に混じって別部屋に入ろうとしたことがある。 ところが報道課の職員に「ここには入れません」と阻まれ、クラブ記者だけの特別な懇談があることを知ったという。…