183 2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 少し長い。 今日会社に嫁から電話がかかってきた。 俺「どうしたんだ?わざわざ会社にかけてきて。携帯じゃダメだったのか?」 嫁「あっ…そうか… ごめん、動揺してて…」 声のトーンが異様に低い。 これは何かあった、と思って聞いてみるが 嫁「ごめん、その…直接話したいから…今日は早く帰ってきてくれる…?」 それから気になってまともに仕事が手につかなかった。 家に帰ると何故か真っ暗。 嫁の名前を呼びながら電気をつけると、部屋の真ん中で何するでもなく座ってた。ヤバい、これはかなりヤバい何かがあったんだ、と心臓がバクバクしだす。 嫁「あ…お帰りなさい…」 俺「おぅ、ただいま。 で、話ってなんだ?」 嫁、ここで泣き出す。 俺「よっ、嫁っ!?」 とりあえず動揺しながらも嫁を抱き締めてやった。 嫁「…あのね…最近体調悪かったから病院に行ったの…」 俺「ど、どっか悪かったのか?」 嫁「今はまだちっちゃいけどすぐ大きくなるんだよって…」 頭の中で、腫瘍とか癌とかって考えがぐるぐるしだして、入院とか貯金とか、ちょっとの間に色んなこと考えてたら 嫁「私達の赤ちゃん…!!」 嫁、泣きながらも超笑顔。俺、ポカーン。 数秒後 俺「えぇぇぇっ!!?」 嫁「赤ちゃんだよ、赤ちゃん!!妊娠したんだよ、私!!」 不妊治療がずっと辛かったから泣くのは分かる。 だが言い回しとかやってることが絶対悪いことだと思わせることをわざとやった嫁は許しがたい。 元気な赤ん坊産まねぇと許してやんねぇ。…