
1: 名無し 2025/11/27(木) 17:42:15.89 ID:Ra7dK9mJ0 中国・習近平国家主席が高市早苗首相に頭に来たのは、実は台湾有事答弁がきっかけではなかった。 韓国で開かれたAPEC首脳会議に合わせて、2025年10月31日に行われた日中首脳会談で、習氏にとって言われたくないことを高市氏は口にしてしまったという。 河隆氏の解説によると、「香港、新疆ウイグル自治区の人権問題について、深刻な懸念を伝えたと、高市首相はおっしゃったんだけれども、これは習主席からすると中国の内政問題。初対面の日本の首相になんで言われなきゃいけないのかと、相当頭に来たんですね」。 それに追い打ちをかけるような台湾有事を巡る答弁だったので、メンツをつぶされたと習氏は完全に切れてしまったというのだ。 浜田敬子氏は、「習近平さんが怒っているということに対して、官僚とかが忖度して、次々と自分の担当ではこういうこと(反日キャンペーン)ができますよと競うわけですね」と、中国政治が忖度とメンツで動いている背景を指摘し、事態の長期化を懸念した。 J-CASTニュース ■要約 ・習近平氏の激怒の主因は、10月の日中首脳会談で人権問題を指摘されたこと。 ・初対面で「内政問題」であるウイグル・香港情勢に踏み込まれ、メンツを潰されたと感じている。 ・中国官僚が習氏への忖度で「反日キャンペーン競争」を行っており、事態収束は困難な見通し。 ・台湾有事発言は、それに追い打ちをかける形となった。 ■解説 これまでの日本の首相なら、初対面の首脳会談で「空気を読んで」避けていたであろう人権問題に、高市総理は真っ向から切り込んだ。 習近平氏が「頭に来た」ということは、それだけ図星を突かれたということであり、日本の外交としては100点満点の対応だ。 独裁者のご機嫌取りで国益を損なってきた過去の「土下座外交」と決別し、言うべきことを堂々と言う姿勢は非常に頼もしい。 それにしても、トップの顔色を窺って官僚たちが「いかに日本を叩けるか」を競い合う中国の政治体制は、幼稚かつ危険極まりない。 「メンツ」一つで国際関係を悪化させ、経済合理性も無視して暴走する国とは、まともな対話など成立しないと再認識すべきだろう。 ここで日本側が怯んで態度を軟化させれば、彼らの思う壺だ。 「怒らせたら面倒だぞ」と思わせるのではなく、「日本は脅しても屈しない」と骨身に染み込ませるまで、毅然とした態度を貫く必要がある。 元寇って日本まで来て何がしたかったんや? クマ保護団体「本当にクマを連れてこられても困ります・・・・」 【和歌山・2歳女児虐待死】 逮捕された夫はファミリー系の人気動画配信者だった…虐待していた時期に撮影「家族の笑顔ってほんと癒し」…