1: バイト歴50年 ★ ccdCf80y9 2025-11-27 22:55:39 野田氏は続けて、石破茂前首相(68)が約4カ月前に自民党に指示をした、企業・団体献金の受け皿となっている政党支部の実態調査の結果について「それ今どうなっていますか?」「いつまでに回答していただけるのか?」などと舌鋒鋭く質問。 すると、高市氏は「支部の調査、7757、とても多い支部です」などといいつつ、「自民党の事務局でしっかりと慎重に調査している」と回答。「いつまでに回答するか」については答えなかった。 野田氏は続けて、石破氏が約束したことであり、公党として引き継がれているはずの実態調査なのに、期限について高市氏が回答しなかったことを追及。「実態も把握できないような政党支部が、企業・団体献金など受け取るべきではない」といい、各党から提出される政治資金規正法改正案を今国会で通したいと表明。「総理の見解を伺いたい」と尋ねた。 それに対し、高市氏は「支部の数そして実情の調査を行っていますが、それを御党にお示しするという約束であるとは思っていません」と、石破氏が約束した調査の結果を公表することを拒否。すると、議場からは「え~」などとヤジが上がった。 そして、ヤジが飛び交うなか高市氏は野田氏にこう持ちかけた。 「まあ、そんなことよりも、ぜひ野田総理、定数の削減やりましょうよ」 この直後に時間切れとなり、野田氏が再び発言する機会はなかったが、議場からヤジは収まらず、波乱のまま終了。 「昨年の衆院選と今年の参院選で自民党が大敗して議席を減らした大きな理由のひとつは『政治とカネ』の問題に国民が納得できていないからでしょう。国民の関心も高く、与野党で協議してきたこの問題を、高市氏は驚いたことに『そんなこと』と切り捨て、議員定数削減に話をすり替えました。…