1: ななしさん@発達中 2025/11/26(水) 11:42:31.86 ● BE:837857943-PLT(17930)ID:7FVvUo0M0 専門医が警告→糖尿病リスクを上げるのは「日々の早食い」だった! 《早食いで血糖値が爆上がり》要注意メニューも 「特に急いで食べているわけではないのに、いつもあっという間にご飯を食べ終わってしまう」。そうした人は、日常的に「早食い」が 習慣になってしまっている可能性があります。実は、「早食い」には糖尿病の発症リスクを高める可能性があるとされているようですが、 「食べるスピード」がなぜ糖尿病のリスクを高めるのか、疑問に感じる人もいるのではないでしょうか。 自身も30年の1型糖尿病歴がある、eatLIFEクリニック(横浜市旭区)院長で内科医・糖尿病専門医の市原由美江さんは、早食いが「食後の高血糖」に深く関係すると話します。早食いと糖尿病の関わりについて、詳しく教えていただきました。早食いが膵臓を酷使する 結論から言いますと、「早食い」が糖尿病の発症リスクを上げることにつながるのは事実です。 食事により血糖値が上がり始めると、それに順応して膵臓(すいぞう)からインスリンが分泌され、血糖値を正常に保ちます。しかし、早食いすると、膵臓からのインスリンの分泌タイミングが間に合わず、食後の高血糖を誘発する可能性が高くなってしまいます。 また、早食いでは満腹中枢が刺激されないため、いつも以上に食べる量が多くなります。これも血糖値を上げやすくする原因です。 早食いによる食後の高血糖を防ぐために膵臓が酷使され、インスリンを過剰に分泌することが続くと、膵臓が疲弊するため、糖尿病になるリスクが上がるのです。 一方で、「早食いせず、ゆっくり食べること」が、どうして血糖値や糖質の吸収に影響を与えるのか、不思議に思う人もいるのではないでしょうか。 その答えは「ゆっくりとよくかんで食べることで、インスリンの分泌が刺激されるため」です。そして、満腹中枢は食事開始から15分後に刺激されるので、20分以上かけて食事をすると食べ過ぎ防止につながります。これらによって血糖値が上がりにくくなるのです。…