
1: 名無し 2025/11/22(土) 14:21:58.44 ID:Kz1uP4cQfL 中国国営メディアが「中国人学生の日本留学に影響が出ている」と報じた件について、中国のネットユーザーから冷めた反応が相次いでいる。 中国メディアは、高市早苗首相の台湾有事発言を背景に、中国が旅行・留学の自粛を呼びかけ、日本が打撃を受けていると強調。「日本への団体旅行キャンセルが急増」「留学取りやめが相次ぐ」と報じた。 しかし中国のSNSでは「日本側は深刻に受け取ってない」「むしろ日本はオーバーツーリズムに悩んでいる」「中国人が行かなくて困るのは日本ではなく我々では?」など、プロパガンダ的な報道を疑問視する声が多数。 「国内だけが勝った気になっている」「日本は簡単に揺れない」「自国の問題を先に何とかすべき」といった冷静なコメントが多く見られた。 Record China ■要約 ・中国国営メディアが「日本留学や旅行に影響」と強調。 ・しかし中国SNSでは「日本は困っていない」と冷静な反応が多数。 ・「日本はオーバーツーリズム」「影響は誇張」「国内だけが勝利宣言」との声。 ・プロパガンダ的な報道に市民側が距離を置いている様子が浮き彫り。 ■解説 中国メディアが「日本に打撃」と強調する報道は、国内向けの政治的メッセージとして繰り返されてきたが、今回は中国国内のネット世論が明確に距離を置く形になっている点が特徴的だ。 背景には、日中双方の渡航状況や観光事情を一般市民が容易に把握できる現代環境があり、過度なナショナリズム報道がそのまま受け入れられなくなっているという側面がある。特に「日本はオーバーツーリズムで観光客削減をむしろ望んでいる」という指摘は、実態に基づいた反論として説得力を持つ。 こうした反応は、中国の対外プロパガンダが以前ほど効果を持たない状況を映し出しており、市民側の情報リテラシー向上が顕著に表れていると言える。今後、誇張された対日論調が国内でどこまで通用するかは、政権にとっても課題となり得る。 中国で喧伝される「日本苦境論」、中国ネットは懐疑的「日本人は実際は喜んでいるのでは?」「日中共に『こっちが勝った』って言ってる」 中国メディア「中国人学生の日本留学に影響」「中国人団体旅行のキャンセル急増」「日本が苦境に!」中国ネット「本当?日本のヤフー見てみろ」「... 【動画】 道路工事で急に車が車線変更するがトラックに激突してしまう…