「あの子がうちに来たら、私の結婚生活が壊れる!」。夫の亡き祖母の家を買えと、義母カーラはやけに強く勧めてきた。その家の地下には、夫のきょうだいのカイルが数年前から住んでいる。買ったあとで義母が漏らすようになった本音から「押しつけられた」と気づいた投稿者は、カイルに退去を通知した。激怒する義母、なぜか持ち出されるお金の話。海外の判定は? ※ 家を「遺産から買い取る」:亡くなった祖母の家を、遺産の整理をする側から代金を払って買ったということ。投稿者夫婦はタダで相続したわけではない。この件では義父のボブが祖母の遺産の整理を担当していた。 ※ 地下の部屋:北米などの一戸建てには、居間や寝室として使える地下のフロアがある家が多く、家族や間借り人がそこで暮らすことも珍しくない。 投稿者の相談 夫と私は、夫の亡くなった祖母ガートルードの家を、祖母の遺産から買い取りました。この家を買うように、義母のカーラがものすごく強く勧めてきたんです。本当に、しつこいくらいに。 夫のきょうだいのカイルは、私たちが買う数年前から、ガートルードの家の地下で暮らしていました。そして私たちが家を買っても、そのまま……出ていきませんでした。 「この家を買う=カイルをずっと住まわせる」ということに、夫と私が同意した話し合いは一度もありません。カイルがもう住んでいることは知っていたし、いきなり追い出すつもりはもちろんありませんでした。でも、この先ずっと住まわせると約束したわけではないんです。 家を買ってしまってから、カーラは本音を隠さなくなりました。「子どもたちが困らないようにしておきたかった」、この家を強く勧めたのは「カイルが住む場所を失わないように」だった、とはっきり口にしたんです。 (誤解されないよう、ここで追記しておきます。カイルがいつまでここに住んでいいかについては、家の購入手続きの間も、引っ越してきてからも、何度も話し合ってきました。いま揉めているのは、私たちがカイルの住める期間に期限を切り、しかもそれを譲らなかったことが、カーラにとって想定外だったからです。) 要するにカーラは、カイルを自分の家に住まわせたくなかった(「あの子がうちに来たら、私の結婚生活が壊れる!」)。そこで思いついたのが、カイルがすでに住んでいる家を私たちに買わせて、カイルを私たちの問題にしてしまうことだった、というわけです。 しかも、カイルに出ていってもらう話をしようとするたびに、カーラは急にお金の話を持ち出してきます。 ガートルードの遺産の整理は義父のボブが担当していて、家が売れたあと、売り手側の受取金として小切手を受け取りました(金額は私たちの購入価格の3%にも満たないもので、仕事が少ない週の夫の給料1回分くらいです)。ボブはそれを夫に贈ってくれました。ボブの言葉をそのまま借りれば「新居のお祝いに」。貸したお金だとか、返してもらうという話は一切ありませんでした。ところがカーラは今になって、そのお金は自分に払うべきものだと言い張り、カイルの話になるたびにそれを持ち出して話をそらします(カーラが私たちにこの家を買わせたがった理由の一部は、大人になった我が子への責任から逃げられるうえに、お金まで手に入るからだったんじゃないかと、私は思っています)。 最近なんて、このお金のせいで私たちが家を失うかもしれない、とまで言ってきました。家の売買手続きを担当した会社に実際に問い合わせてみたら、まったくのデタラメでした。 もう限界です。カイルには正式に退去の通知を出しました。 カーラはカンカンです。カーラに言わせれば、カイルがここに住み続けることは、そもそも私たちにこの家を買ってほしかった理由の一部だったそうです。 でも、まさにそこが問題なんです。それは「カーラの」計画です。家を買うなんて一大事の前に、それが「私たちの」計画でもあるのか、誰ひとり確かめようともしませんでした。 私たちにも子どもがいて、自分たちの家庭があります。家を買ったら、義母が自分にとって一番都合がいいと決めた取り決めのせいで、知らないうちに大人をもう一人ずっと住まわせる約束までしたことになる。そんなはずはないと思うんです。 補足:カイルは自閉スペクトラム症です。関係のある事情だと思うので書いておきます。ただ、自閉スペクトラム症だから自立して暮らせないとか、自閉スペクトラム症の大人は当然ほかの誰かが面倒を見るべきだ、と言いたいわけではありません。私が問題にしているのはそこではなく、カーラがカイルのこの先の住まいを、私たちの同意を得ないまま私たちの家を当てにして決めていたことです。 (書いていない事情は本当にたくさんあります。全部を分かってもらおうとしたら30分かけて読んでもらうことになるので、省きました。「でも、それってあなたたちが〜しなかったってことじゃ…」みたいなコメントを書こうとしているなら、そのままスクロールして通り過ぎてもらえますか?) 私が間違ってる? 海外の反応 1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍497) 義母は、あなたたちの家とカイルの将来という大きなことを、あなたたちの同意も取らずに決めてたんだよ。カイルがもう住んでいると知っていたことと、この先ずっと住まわせると約束することは、まったく別の話。お金の件も、遺産から出たお金がはっきり夫へのお祝いとして渡されたなら、それはそれで別問題だと思う。カイルが自閉スペクトラム症だからといって、基本は変わらない。この先どこに住むかは、その家で暮らす人たちが話し合って、合意して決めること。自分の家に誰を住まわせるかに線を引くのは、当然の権利だよ。 2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍57) 要するに義母は、家の売買契約の隅っこの小さい字のところに、「期限なしの同居人つき」をこっそり書き足そうとしたってことだよね。 3. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍8) 投稿者は悪くない。人に押しつけようとして、それが裏目に出たんだから、今度こそ義母が自分の息子を引き受ける番。脅しても罪悪感をあおっても、もう通用しないよ。 4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍342) 投稿者は悪くない。でも、家を買う時点でカイル本人と(それに、どうやら夫婦の間でも)「いつ出ていくのか」をきっちり固めておかなかったのは、正直かなり抜けてたと思う。 5. 海外の名無しさん(>>4への返信・投稿者は悪くない・👍5) ほんとそれ。そもそも、夫のきょうだいの住まいのために家を買わされるって、どういう流れでそうなるの? 投稿者は悪くないけど、義母のあの押しに乗る前に、一度立ち止まれなかったのかなとは思う。 6. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍188) 投稿者は「この家を買えばカイルがずっと住む、ということに夫と同意した話し合いは一度もない」と書いてるけど、同意してないのに、カイルが住んだままの家を買って、そのまま自分たちも引っ越してきたんだよね? 言っちゃ悪いけど、それってものすごく変だよ。 7. 海外の名無しさん(>>6への返信・投稿者は悪くない・👍46) 投稿者は追記で、カイルがいつまで住んでいいかは、家を買う手続きの間も引っ越してからも何度も話し合ってきた、と書いてるよ。話はしてた。でも、ここをずっとカイルの家にするとは一度も同意してない、ってことでしょ。私にはごく筋の通った話に聞こえる。 8. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍161) 投稿者は悪くない。義母はあなたたちをうまく丸め込んで家を買わせ、大人の息子を、この先ずっと養わなきゃいけない家族として押しつけようとした。しかも、あなたたちの同意は一度も取らずに。 9. 海外の名無しさん(>>8への返信・投稿者は悪くない・👍37) 義母が勧めたのは家じゃない。自分がもう背負いたくない責任を、家の形にして黙って手渡したんだよ。 10. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍157) 双方ダメ。そもそも、人が住んでいる家をそのまま買うべきじゃなかった。引き渡しの前にカイルに出ていってもらうか、せめて正式な賃貸契約を結んでおくべきだったよ。それと、なんでカイルのことを義母と話してるの? カイルは大人なんだから、話す相手は本人。その役目は夫がやるべきだし、義母とのゴタゴタを引き受けるのも夫の仕事。夫の家族の話なのに、この投稿に夫がほとんど出てこない。投稿者さん、夫にも問題があるよ。 義母はひどいけど、我が子への責任から逃げてるとは思わない。だって息子はもう大人だから。カイルがあなたの子どもじゃないのと同じ。それにしても、どうして投稿者と義母だけで話し合ってるの? この家の男たちは、誰ひとり大人として振る舞えないわけ? 11. 海外の名無しさん(>>10への返信・投稿者は悪くない・👍37) いいアドバイスだと思う。夫の家族のことは夫に片づけてもらおう。ただ、カイルにはできるだけ早く出ていってもらうこと。こんなに厄介な問題をあなたたちに押しつけるなんて、義母は本当に思いやりがないよ。 12. 海外の名無しさん(判定保留・👍80) 最後の「〜しなかったってことじゃ…と書くつもりならスクロールして」は、気持ちは分かる。でも、読む側は書いてあることにしか反応できないんだよ。大事な事情を省いたなら、的外れな返信が集まるのは仕方ないと思う。 13. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍60) 夫がどう思っているのか、どうしたいのかが一度も書かれてない。それだけで、私の判定は双方ダメ。何度も話し合ったとは言うけど、カーラにとって期限が「想定外」だったなら、肝心なところは伝わってなかったってこと。家を買う前に、みんなで一番大事な話からわざと目をそらしてたように見える。 14. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍49) 双方ダメ。正直、今住んでいる人がいる家、それも身内が住んでいる家を買うのに、その人のこの先をはっきり決めないまま契約書にサインする感覚がよく分からない。カイルをこの先も住まわせるつもりはない、という立場はまったく正当だし、何の相談もなく「これからはあなたたちが面倒を見るのよね」と思い込んでいた義母もおかしい。でも、買う前にそこを詰めなかったのは甘かった。夫婦で義母と義父、カイルに集まってもらって、ほかに住む場所を探してもらう必要があるとはっきり伝えること。期限を決めて、全部書面に残す。もし家賃の取り決めか何かがあるなら、それも必要に応じて解消する。 15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍38) 投稿者は悪くない。そんなにカイルの住まいが心配なら、カーラが自分でカイルに家を買ってあげればいいじゃない。 16. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍31) カイルの件に限って言えば、私は誰も悪くないと思う(お金の話と「家を失うかも」の脅しは別。あれは論外)。亡くなった身内の家を引き継いだら、そこに住んでいる家族ごと面倒を見るのが当たり前、という感覚の人はいる。うちの祖父母の世代はまさにそうだった。何度話し合っても、カーラの頭の中では「期限」なんて最初から話の外だったんじゃないかな。投稿者の感覚もカーラの感覚も、それぞれの家ではたぶん普通なんだよ。 17. 海外の名無しさん(>>16への返信・投稿者は悪くない・👍28) どっちの感覚が普通かはもう関係ないと思う。いい知らせは、話をつけるべき相手はカイル一人だけってこと。 住んでいる本人ときっちり話をつけずに家を買ったのは驚きだけど、もう買ってしまったんだから仕方ない。夫婦とカイルの三人で、出ていくまでの段取りと期限を決めればいい。投稿者は悪くないよ。 18. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍28) なんとも奇妙な話。家を買えと迫る義母、お祝いのお金を自分に払えと言い出す義母、人が住んだままの家を買う夫婦。登場人物に誰ひとり普通の人がいなくて、読んでいるだけでどっと疲れた。 19. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍26) 投稿者が悪い。義母とも義父とも、カイルとも、面と向かってきちんと話をつけなかったんだから。人が住んでいる家を買えば、住んでいる人ごと引き受けることになる。ちゃんと下調べをしていれば分かったはずだし、不動産屋だって教えてくれたはず。 家を買うのは、どこから見ても人生の一大事。断れるタイミングはいくらでもあった。痛い勉強になって気の毒だけど、次からは同じことにならないと思う。実は私も似たような失敗をして、本当にきつかった。大きなお金が絡む話では、家族を決して信用しないこと。誰もこの家を買えと無理強いなんてしてない。あなたは圧力に負けたんだよ。義母がまた何か言い出したら、そのたびにはっきり言い返して。電話を切る。その場を離れる。気に入らないことからは、いつだって手を引けるんだから。 20. 海外の名無しさん(>>19への返信・投稿者は悪くない・👍8) みんな大人なんだし、夫婦が自分たちで決めて買った家のことを、ほかの誰かのせいにするのは、正直ちょっと違うと思う。 でも、もう自分たちの家なんだから、どうしようと自由。投稿者はカイルの保護者じゃない。 それに「今の住人をこの先も住まわせること」なんて条件が売買に付いていたら、まともな弁護士や不動産屋なら必ず指摘するよ。カーラはそれを書面で求めた? 求めてないなら、カーラの希望なんて関係ない。 21. 海外の名無しさん(判定保留・👍22) ひとつ分からないんだけど、ボブはどういう立場で、家の売却代金を「新居のお祝い」として夫に渡せたんだろう。家が祖母の遺産の一部だったなら、ボブ本人が遺産を受け取る立場でもない限り、そのお金も遺産に含めて扱うべきものだったんじゃないの? おばあちゃんは、義母やカイルには何も遺さなかったの? 22. 海外の名無しさん(>>21への返信・投稿者は悪くない・👍19) そこが気になるのは分かるけど、それは遺産に関わる家族の間で片づける話で、代金を払って家を買っただけの投稿者夫婦が背負うことじゃないと思う。しかもカーラは「このお金のせいで家を失うかも」とまで言って、確認したら全部でたらめだった。カイルの話をするたびにお金の話を持ち出してくるのを見れば、狙いははっきりしてるよ。 23. 海外の名無しさん(判定保留・👍10) カイル本人はどう思ってるの? 義母と投稿者の言い分ばかりで、当の本人の気持ちがどこにも出てこない。 24. 海外の名無しさん(>>23への返信・投稿者が悪い・👍41) 私が引っかかったのもそこ。カイルは数年おばあちゃんの家の地下で暮らしてきて、家の持ち主が変わったと思ったら、今度は出ていってと言われる。自閉スペクトラム症かどうかに関係なく、生活が根こそぎひっくり返る出来事だよ。なのに投稿には期限の話ばかりで、カイルが次にどこに住むのかが一言も出てこない。義母がひどいのは分かる。でも、そのツケを一番住まいが不安定なカイルに払わせるなら、私は投稿者が悪いと思う。 25. 海外の名無しさん(>>24への返信・投稿者は悪くない・👍27) カイルの次の住まいを本気で考えるべきなのは、まず母親のカーラでしょ。そのカーラは「自分の結婚生活が壊れる」から引き取れないと言って、黙って息子夫婦の家に回した。自分の結婚生活は守りたいのに、息子の結婚生活と家庭なら犠牲にしてもいい、っていう感覚がどうかしてると思う。それにカイルは大人だよ。次の住まい探しを手伝うかどうかは投稿者夫婦の善意の話で、「ツケを払わせる」と責められるような義務じゃない。 まとめ 判定は「投稿者は悪くない」が多数派。家とカイルの将来を、そこで暮らす本人たちの同意もなく義母が決めていたこと自体がおかしい、という意見が上位に並び、「義母が勧めたのは家じゃない、背負いたくない責任を手渡しただけ」という声も出た。義父が夫に贈った新居祝いを自分に払えと迫る件は、カイルの話とは別問題だという意見や、話をそらすための口実だという見方もあった。 一方で、「人が住んでいる家を、出ていく期限を固めないまま買ったのは甘い」「夫の考えが一度も出てこない」と双方の非を指摘する声も根強い。住人ごと家を引き継ぐのが当たり前という家もある、と感覚の違いを挙げる人や、カイルが次にどこに住むのかに投稿がまったく触れていない、と厳しく見る人もいた。ボブがなぜ売却代金をお祝いとして渡せたのか、祖母の遺産がどう分けられたのかは、原文では説明されていない。身内が住んだままの家を買うとき、どこまで話を詰めておけば、こうはならなかったのだろうか。 元スレッド: 「義母が自分で面倒を見ずに済むよう、私たちにこの家を買わせたと気づいた。夫のきょうだいに出ていってもらう私は悪い?」(元投稿) The post 「あの子がうちに来たら私の結婚生活が壊れる」義母に勧められて買った家の地下に住む夫のきょうだいに、退去を通知した私は悪い? 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