
1: 名無し 2025/12/12(金) 10:20:45.33 ID:R5tK9uXj0 米ポリティコの報道によると、トランプ米大統領は主要7カ国(G7)の代替版であるコア5(C5)の創設を検討している。C5には米国、中国、ロシア、インド、日本が含まれ、欧州やカナダが排除される。G7やG20が現在のグローバルな状況に適していないとの認識がC5構想につながっているという。 ウクライナ停戦に熱心な米国は、ロシアの資源にも関心を向けていると噂されており、BRICS諸国との連携を強化することがドル離れや米国離れを抑制する可能性がある。 米議会にはNATO離脱法案が提出されているため、C5構想はすでに動き始めている可能性がある。 みんかぶFX ■要約 ・トランプ政権がG7に代わる新枠組み「C5(Core 5)」を検討中との報道。 ・構成国は米・中・露・印・日の5カ国で、欧州とカナダは排除される。 ・BRICS台頭への対抗やドル覇権維持、ロシア資源へのアクセスが狙い。 ・米国のNATO離れや欧州負担増の流れとも合致しており、実現性が注目される。 ■解説 トランプ大統領らしい、既存の秩序を根底からひっくり返す「ちゃぶ台返し」構想が出てきた。 特筆すべきは、欧州(英独仏伊)を切り捨ててでも、実利とパワーを持つ国だけで世界の重要事項を決めようという意志表示だろう。 ポリコレや環境規制で身動きが取れなくなっている欧州勢よりも、独裁的であろうが実力のある中露、そしてグローバルサウスの雄であるインドと直接取引する方が話が早いという、強烈なリアリズムだ。 日本としては、この「選ばれし5カ国」に入っていることの意味は極めて重い。 G7という心地よいサロンから放り出されるリスクはあるが、米国が「アジアのパートナーは日本だけ」と認めている証左でもある。 高市政権が対米連携を強化し、防衛力を抜本強化してきたことが、この土壇場で「戦える国」「話ができる国」としての評価に繋がっているのかもしれない。 中露と同じテーブルに着くリスクはあるが、米国が主導する枠組みであれば、日本が孤立することはない。 むしろ、欧州の理想主義に付き合うよりも、国益とパワーバランスが直結するこのC5の場で、日本の主張を通していく覚悟が求められる局面だ。 大韓商工会議所会長「韓日パスポートなしで往来しなくては…力を合わせれば世界4位の経済圏ができる」 【悲報】 ロロノア・ゾロ、死亡 ビザ厳格化に中国人困惑「理不尽だ」 経営ビザで中国系「ペーパー会社」大阪で乱立、移民ビジネスの仕組み…