1: 名無しさん 2025/12/11(木) 14:03:31.73 ID:D9NvkwlQ9 青森県沖を震源として8日に起きた地震。 これに続く巨大地震の発生が警戒される中、最大震度6強を観測した青森・八戸市の港にあるコンテナターミナルでは地面に長い亀裂が生じていました。 200メートルを超えるような長さの亀裂となっています。 この他、アスファルトが浮き上がり段差となっている箇所もありました。 手のひらがすっぽりと入ってしまうぐらいの大きな亀裂ができています。 こうした亀裂や段差の影響で車が走行することができず、コンテナターミナルは一部が閉鎖されています。 東日本大震災を経験したという男性にとっても、今回の被害は想像以上だといいます。 八戸港湾運送・桝谷悟課長: この場所で経験してるけど、ここまで今回の被害がひどいとは想像しなかった。 市内では、住宅街のアスファルトにも亀裂が入っていました。 地面が割れ、ブロック塀や住宅の外壁が崩れ落ちています。 被害を受けた市内のワイン工場では、地震でワインの瓶が散乱しました。 白戸義徳工場長: このワイン見ながらホースで水を出して、ガラスの破片とか口元が割れて飛んでいるかもしれないので、全部洗い流して検品をして、これは大丈夫です。 今回の地震で約300~400本、瓶が割れてしまったとのことです。 今回の地震は、発生後1週間程度は巨大地震発生の可能性が高まるおそれがあるとして、北海道・三陸沖後発地震注意情報が初めて出されています。 午前7時の青森・八戸駅前では雪がちらつき、巨大地震に備える八戸市には厳しい冬本番が到来。 10日の朝は氷点下1.1度まで冷え込み、街は冬景色となりました。 市内の鮮魚店には商品が並び、飲食店などでは営業を再開する動きも広がりつつあります。 しかし今後、再び大きな地震に見舞われるおそれは、店の営業に暗い影を落としています。…