
1: 名無し 2025/12/12(金) 08:52:18.76 ID:Jk4m9PqR0 元テレビ朝日社員の玉川徹氏は11日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。台湾有事をめぐる高市早苗首相の国会答弁を機に悪化している日中関係をめぐり「中国を猛獣とすれば、猛獣をいたずらに刺激するメリットはない。いたずらに刺激するようなことで得は何もなく、そういうことは厳に慎んで欲しいと、僕は思いますね」と述べ、高市首相を厳しくただした。 玉川氏は「アメリカ以外の国が(日中の)こういうやりとりをどう見ているか、関心がある。アメリカも、レーダーの件は別ですが、それ以前のことについては、日本の完全な味方という形にはしていない。アメリカですら」と指摘。 「今、猛獣が刺激を受けちゃって興奮している状態。言葉は通じないので、今は、猛獣が興奮からさめるのを待つしかないということ」と指摘し、「その間、いろんなことで日本に経済的なプラスはない。マイナスばかりなので」と述べ「そういうふうなことになるようなことは、国のトップが自らやるべきではない」と、高市首相の発言をあらためて疑問視した。 Yahoo!ニュース(日刊スポーツ) ■要約 ・玉川徹氏が、高市首相の対中姿勢を「猛獣をいたずらに刺激する行為」と批判。 ・中国を「言葉の通じない猛獣」に例え、興奮が冷めるのを待つしかないと主張。 ・経済的損失や米国が完全な味方ではない現状を挙げ、首相は発言を慎むべきとした。 ・レーダー照射等の挑発行為自体よりも、日本側の対応(刺激)を問題視する論調。 ■解説 玉川氏の主張は、典型的な「事大主義」であり、主権国家としての尊厳を放棄しろと言っているに等しい。 相手を「猛獣」と認識しているのであれば、なおさら毅然とした態度で柵を設け、防衛力を強化して距離を取るのが筋だ。 「刺激するな」「機嫌を取れ」といって餌を与え続けた結果が、現在の中国の軍事的膨張と恫喝外交を招いたのではないか。 そもそも、火器管制用レーダーの照射という明白な敵対行為を仕掛けてきているのは中国側だ。 殴りかかってくる相手に対して「抵抗するともっと怒らせるから黙って殴られていろ」と説くのは、いじめの論理と同じで極めて不健全である。 高市首相が台湾有事に言及し、レッドラインを示したのは、曖昧さを排除して誤算による衝突を防ぐための抑止力でもある。 目先の経済的利益やインバウンドのために安全保障を切り売りすれば、それこそ将来的に取り返しのつかない「国益の損失」を招くことになる。 メディアが中国側の代弁者のように振る舞い、自国政府の足を引っ張る構図こそ、是正されるべきだろう。 大韓商工会議所会長「韓日パスポートなしで往来しなくては…力を合わせれば世界4位の経済圏ができる」 【悲報】 ロロノア・ゾロ、死亡 ビザ厳格化に中国人困惑「理不尽だ」 経営ビザで中国系「ペーパー会社」大阪で乱立、移民ビジネスの仕組み…