
1: 名無し 2025/12/12(金) 09:45:10.55 ID:Zn8v3KqW0 令和7年12月10日、日本時間19時20分から約15分間、小泉防衛大臣とマルク・ルッテNATO事務総長は、テレビ会談を実施しました。 冒頭、小泉大臣から、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分となる中、日本とNATO、またNATOとIP4(インド太平洋パートナー:日本、豪州、ニュージーランド、韓国)との間の協力は戦略的に重要であること伝達し、これまで以上に協力を強化したい旨述べました。 両者は地域情勢についても意見交換を行い、小泉大臣から、12月6日に発生した中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射事案及び9日に実施された中露爆撃機の共同飛行について説明しました。 本件について、両者は強い懸念を共有するとともに、両者で緊密に連携していくことを確認しました。 防衛省 ■要約 ・小泉防衛相がルッテNATO事務総長とテレビ会談を実施。 ・中国軍によるレーダー照射や中露共同飛行について説明し、強い懸念を共有。 ・欧州とインド太平洋の安全保障は不可分であるとの認識で一致。 ・NATOとIP4(日豪NZ韓)の連携をさらに強化する方針を確認。 ■解説 中国によるレーダー照射という危険な挑発行為を、即座にNATOトップと共有し「国際的な懸念事項」へと昇華させた手腕は評価できる。 中国は常に二国間の問題に矮小化しようとするが、高市政権はこれを「法の支配への挑戦」として欧州勢を巻き込む構図を作り出している。 特に「欧州とインド太平洋の安全保障は不可分」という認識をNATO側と再確認した意義は大きい。 ウクライナ侵攻を続けるロシアと、そのロシアと軍事演習を行う中国が一体化している以上、対抗する西側諸国もNATOとIP4が連携するのは必然の流れだ。 日本単独で抗議するだけでなく、世界最強の軍事同盟であるNATOを背後にチラつかせることは、中国に対する有効な抑止力になり得る。 実力行使に出れば欧州全体も敵に回すことになるというメッセージを、具体的かつ迅速に突きつけた外交的勝利と言えるだろう。 大韓商工会議所会長「韓日パスポートなしで往来しなくては…力を合わせれば世界4位の経済圏ができる」 【悲報】 ロロノア・ゾロ、死亡 ビザ厳格化に中国人困惑「理不尽だ」 経営ビザで中国系「ペーパー会社」大阪で乱立、移民ビジネスの仕組み…