
1: 名無し 2025/12/12(金) 09:30:15.82 ID:Gw4n2XjR0 自衛隊機へのレーダー照射をめぐって「訓練は事前通告した」という主張を繰り返す中国に対し、小泉防衛大臣が改めて反論しました。そもそも本来の焦点は、いわゆる“ロックオン状態”となるレーダー照射を行ったかどうかですが、中国側は論点をずらそうとしているようです。 中国側が公開した映像には、中国軍と自衛隊が交信する音声が含まれていて、日本語訳を乗せたものもあります。 ただ、公開された交信内容を改めて聞くと、日本側は「I copied your message(メッセージを受け取った)」としています。 防衛省「『I copied』は『通信を受領した』程度の意味しかないというのが常識。『了解』や『承諾』を意味する言葉としては使っていない」 小泉防衛大臣「空母から発艦した艦載機に対し、対領空侵犯措置を適切に行うことは『訓練に関する事前通報』の有無にかかわらず当然であります。もっとも重要な点として、問題の本質は我が方が対領空侵犯措置を適切に行う中において、中国側が約30分にわたる“断続的なレーダー照射”を行ったこと」 テレ朝news ■要約 ・中国側が「訓練は通告済み」「日本が了解した」と主張し、交信記録を公開する情報戦を展開。 ・防衛省は「I copied」は単なる受信確認であり、承諾ではないと反論。 ・小泉防衛相は、詳細な位置情報の通報がなく、スクランブルは正当な措置であると明言。 ・「レーダー照射」という危険行為が本質であり、中国側の論点ずらしに釘を刺した。 ・米国務省が懸念を示す一方、中露は四国沖への共同飛行を行い挑発をエスカレート。 ■解説 中国特有の「論点ずらし」と「被害者偽装」による情報戦(認知戦)が始まった。 国際的な軍事常識として「Copy(受信した)」を「了解・承諾(Roger/Wilco)」と意図的に混同させ、日本側が合意の上で妨害したかのような既成事実を作ろうとする手口は極めて悪質だ。 小泉防衛相が「問題の本質はレーダー照射だ」と一刀両断したのは、高市政権らしい毅然とした対応で評価できる。 そもそも、防空識別圏内であっても事前の詳細なノータム(航空情報)なしに軍事訓練を行い、近づく航空機に火器管制レーダーを照射するなど、偶発的な衝突を招きかねない危険極まりない行為だ。 「訓練中だから何をやってもいい」という理屈は公海上の自由を履き違えている。 さらにロシアと組んで四国沖まで爆撃機を飛ばすなど、挑発のレベルを上げているのも見過ごせない。 言葉での抗議に加え、電磁波領域での妨害能力や対艦ミサイルの配備など、物理的な抑止力を見せつけない限り、彼らの「火遊び」は止まらないだろう。 大韓商工会議所会長「韓日パスポートなしで往来しなくては…力を合わせれば世界4位の経済圏ができる」 【悲報】 ロロノア・ゾロ、死亡 ビザ厳格化に中国人困惑「理不尽だ」 経営ビザで中国系「ペーパー会社」大阪で乱立、移民ビジネスの仕組み…