転載元: どうですか解説の名無しさん 2025/12/12(金) 11:49:17.16 ID:8KS3c2tC0 コーチ陣しっかりしろよ、篠塚に言われてんぞ >野球の基本を教える人がいないのかもしれない。調子が悪くなった選手を見ていると、バッティングが変わっていないんです ※――103試合に出場した、中山礼都選手はどう見ていましたか?篠塚 シーズン中盤から後半にかけて、よくなっていきましたね。今までと同じ打ち方ではなく、少しバットを寝かしてみるなど工夫が見られました。ちょっと気づくのが遅かったような気もしますけど、確率高くボールをとらえるにはどういう打ち方をすればいいのか、自分なりに考えたんでしょう。来季が重要です。 構えて、動いて、グリップが止まって、それから打つという選手が意外と多いのですが、野球は"動から動"なんです。そういった野球の基本を教える人がいないのかもしれない。調子が悪くなった選手を見ていると、バッティングが変わっていないんです。バットを短く持ったり、寝かせてみたり、タイミングのとり方を変えてみたり、いろいろと試しながら追求していくべきです。――中山選手の場合は、工夫が功を奏したということですね。篠塚 自分のなかで"これだ!"というものをつかんだのであれば、さらにその上を狙わなければいけません。いい状態をキープしたままシーズンを終えても、その後が肝心です。どういう意識で秋のキャンプに取り組んだのかが大事ですし、ちょっと打ったからといって安心してはいけません。…