韓国サッカー協会 日本と35年アジアカップの共催推進(聯合ニュース) 韓国の大韓サッカー協会が日本サッカー協会と2035年のアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップの共同開催を進めていることが28日、分かった。大韓サッカー協会の関係者が明らかにした。 同関係者は「日本サッカー協会と実務者レベルでアジアカップの共同開催について意見を交わし、経済的なコスト削減などに共感した」とし、「文化体育観光部にもアジアカップ共同開催に関する内容と関連資料を伝達した」と述べた。 大韓サッカー協会は18日に国際委員会を開き、35年アジアカップの日本との共催について議論。理事会を経て、関連内容を文化体育観光部に報告したという。 (引用ここまで) 韓国サッカー協会が「日本と35年のアジアカップを共催する方向で推進している」と表明したとのこと。 JFA、日本サッカー協会からはいまのところ反応なし。 んー、どうでしょうね。 っていうのは、JFAの所属するEAFFは東南アジアの国とワールドカップ共催を狙っているとの報道があるのです。 日本がサッカーW杯招致へ 2042年か46年、アジア諸国と開催めざす(日経新聞) なので、アジアカップを共催するとしたら、ワールドカップ開催時の共催国と一緒にやるのがいろいろ便利ではないかと思われるのですよ。 現状の大会形式であれば最大4カ国くらいで分けられるし、たとえば3カ国で2:1:1で負担をしてもいい。 東南アジアのサッカー人気、かなりの盛り上がりがあるのでFIFAとしても抑えておきたい部分でしょうしね。 インドネシアが「日本といい試合をしてみせる」くらいのことを言ってて、かつホームで0-4で負けたら協会会長が謝罪したなんてことがありましたが。 ちなみに日本ホームでは6-0。 それでも「日本に負けたので会長が謝罪する」くらいには期待がかかっていた=サッカー人気が盛りあがっているのは分かると思います。 なお、インドネシア代表は3次予選(最終予選)では組4位になってプレーオフ(4次予選)には出られたのですが、2敗して終わりでした。 タイやベトナムの選手がJリーグにぽつぽつと来ていたりするので、東南アジアでも日本サッカーの認知度は上昇しているとのことです。 アジアカップはワールドカップ共催のテストケースとして東南アジアの国と組むのってどうでしょうかね。 韓国とサッカーで組むのは東アジアカップ(E-1)で充分ですわ。 それでなくても2年に1度、対戦を強いられているんだからさぁ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 どの国とも関係性を築けず「孤立する韓国」 」となっています。 また、楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…