
1: 名無し 2025/11/28(金) 20:12:45.33 ID:Xy9kLsPq7 茂木敏充外相は28日の衆院外務委員会で、米中関係を「G2」と表現したトランプ米大統領には中国と共に世界を主導する認識があるのではとの質問を受け、「国際社会にとって米中関係の安定は非常に重要」と述べ、直接のコメントは避けた。 トランプ氏は10月末の韓国での習近平国家主席との米中首脳会談の直前、SNSで「G2(の会談)が間もなく開催される」と投稿。 ヘグセス国防長官も「トランプ氏の歴史的なG2会談は、米中の永続的な平和と成功の基調を定めた」と投稿した。 国民民主党の深作ヘスス氏は「トランプ氏はG2、すなわち世界を主導する2大国という認識を示唆している」と指摘。 茂木氏は「発信について一つ一つコメントすることは控えたい」とした上で、「中国に対しては、大きくなってきた立場にふさわしい責任を果たすよう働きかけたい」と述べた。 産経ニュース ■要約 ・トランプ大統領と国防長官が、米中関係を「G2」と表現し波紋を呼んでいる。 ・国民民主・深作氏が「米中で世界を主導するつもりか」と国会で茂木外相を追及。 ・茂木外相は直接の回答を避け、米中関係の安定が重要との一般論に終始。 ・日本が最も恐れる「米中による頭越し(ジャパン・パッシング)」の懸念が浮上。 ■解説 悪夢のようなキーワードが飛び出してきた。「G2」とは、かつてオバマ政権初期などに囁かれた「米中二極体制」による世界管理の構想だが、まさか対中強硬派と思われたトランプ政権からこの言葉が出るとは、日本の外交当局にとって背筋が凍る事態だろう。 トランプ氏にとって外交は「取引(ディール)」だ。もし彼が「中国と手を組んで世界を仕切った方がアメリカの利益になる」と判断すれば、同盟国である日本を平気で天秤にかける可能性は否定できない。 茂木外相の歯切れの悪い答弁は、政府内でもこの急展開に対する分析と対応が追いついていない焦りの表れに見える。 高市政権は日米同盟を基軸としているが、米国が常に日本の国益を守ってくれるとは限らないという冷厳な現実を突きつけられた形だ。 ここで日本が「蚊帳の外」に置かれないためには、単なる対米追従ではなく、「日本を無視して中国と手を握れば、アメリカも大損をする」と思わせるだけの(自律的な防衛力)と外交カードを持つ必要がある。 「G2」の再来を許すか、日本がインド太平洋の不可欠なプレイヤーとして踏みとどまるか、正念場を迎えている。 トランプと高市早苗「電話会談!」ウォールストリート・ジャーナル「台湾関連で助言報道!」木原官房長官「全否定」日本「匿名の政府関係者は存在しない!... 中国外務省「正式な発言撤回なければ受け入れない」 高市早苗と野田佳彦「党首討論!」中国政府「視聴!」野田佳彦「高市総理が答弁撤回!」中国政府「撤回してない!」日本「食い違う認識」謎の勢力「右往左往!」→…