
1: 名無し 2025/11/28(金) 15:08:42.19 ID:Tw8nL3mQ9 台湾の頼清徳総統が中国の脅威を抑止するとして、特別予算を編成し、防衛力を強化する方針を明らかにしたことについて、中国国防省の報道官は「武力によって独立を企てようとしている。それは全くむだなことだ」と述べ、頼政権を強くけん制しました。 頼清徳総統は26日、2033年までの8年間に、約1兆2500億台湾元(約6兆2000億円)の特別予算を編成し、防空システムやAI作戦システムなどを整備することを明らかにしました。 これについて中国国防省の蒋斌報道官は27日、「民進党当局は新たな方法で住民に苦労をかけて、財産を浪費し、武力によって独立を企てようとしている」と主張。 さらに「祖国の統一という歴史の大勢を阻むことはできず、台湾独立分裂勢力が滅ぶのを加速させるだけだろう」と述べました。 NHK ■要約 ・台湾の頼清徳総統が約6.2兆円規模の防衛力強化予算(AI・防空等)を発表。 ・中国国防省はこれを「全くむだ」「住民の財産を浪費」と激しく批判。 ・中国側は「独立勢力の滅亡を加速させるだけ」と恫喝的な表現で牽制。 ・台湾の自衛力強化が、中国の軍事プランにとって障害になっていることの裏返し。 ■解説 中国が「全くむだ」と声を荒らげて批判する時ほど、実際には「非常に効果的で厄介だ」と感じている証拠だ。本当に無駄なら無視していればいいだけで、わざわざ「滅亡を加速させる」などと強い言葉で恫喝する必要はない。 頼清徳総統が打ち出した防空システムやAIの導入は、中国による着上陸侵攻やミサイル飽和攻撃を阻止するための(非対称戦術)として極めて理にかなっている。だからこそ中国は、台湾が「ハリネズミ化」して手出しできなくなることを恐れ、苛立っているのだろう。 「住民の財産を浪費」という批判もブーメランだ。周辺国を威嚇するための空母建造や、無益な軍事パレードに巨額の国費を投じているのはどちらか。 日本としても、台湾が自らの意思と予算で防衛力を強化することは、地域の抑止力向上に直結するため歓迎すべきだ。高市政権が進める日米台の連携においても、台湾側の自助努力は前提条件となる。 中国の恫喝に動揺することなく、淡々と備えを固める頼政権の姿勢は、日本の安全保障にとってもプラス材料と言える。 トランプと高市早苗「電話会談!」ウォールストリート・ジャーナル「台湾関連で助言報道!」木原官房長官「全否定」日本「匿名の政府関係者は存在しない!... 中国外務省「正式な発言撤回なければ受け入れない」 高市早苗と野田佳彦「党首討論!」中国政府「視聴!」野田佳彦「高市総理が答弁撤回!」中国政府「撤回してない!」日本「食い違う認識」謎の勢力「右往左往!」→…