1: 名無しのがるび 2025/11/28(金) 14:38:04.94 ID:/foLW+Sg0● BE:643485443-PLT(16000) なぜ、田舎の住宅街に「ド派手な葬儀場」が爆誕したのか テレビ・サーカス関係者が本気で作った『豪華すぎる施設』の衝撃 さいたま市の住宅街に、通常の葬儀場の2倍以上となる総工費1億3000万円をかけて誕生した「ヘビメタのライブができる葬儀場」こと、多目的ホール「LIVE THEATER +810 PLUS HEART」がある。 テレビ番組の制作に携わっているメンバーや、シルク・ドゥ・ソレイユ関係者が手掛け、3面LEDスクリーン、ジェットエンジンレベルの音量に耐える防音設備、テレビ局並みの配信システムなど、錚々たる設備を備えているド派手な施設だ。 同ホールを手掛けた、元バンドマンで葬儀会社・愛翔葬祭の社長を務める関根信行さん(54)に、異色すぎるホールが誕生した理由や、こだわりの設備について話を聞いた。 愛翔葬祭の関根さんは、もともとバンドマンを目指していた。一度は夢を諦めたが、40歳ごろから再びバンド活動を再開。それが今回のユニークな葬儀場につながっている(写真提供=愛翔葬祭、以下同) きっかけは友人の言葉だった 関根さんがこの施設を構想したきっかけは、友人の言葉だった。Bon Joviの『It's My Life』をかけながら拍手で送り出してほしいと力説されたとともに、「でも日本にはそんな葬儀ができる施設がないし、理解してもらえない」とも言っていたという。 そこで「拍手でワイワイと故人を送り出すような葬儀屋が1社くらいあってもいいじゃないか」と考えた関根さん。ここから、異色すぎる葬儀場が誕生していく。(中略) 「ホールがあるさいたま市の岩槻は、言ってしまえば“田舎”ですし、住宅街なのもあって、5000万円かけて一般的な葬儀場を作るだけだと反対が起きそうだなと。どうせお金を使うなら、自分も含めてワクワクするものの方がいいと考えたんです」…