1: ぐれ ★ 2H9/bgt09 2025-11-28 23:16:00 ※11/28(金) 17:45配信 弁護士ドットコムニュース 「差別的な判決に呆然とした」「法廷でここまで尊厳を傷つけられたのは初めて」 性的マイノリティの当事者が、同性同士が結婚できないのは憲法に反するとして、国を訴えた裁判(東京2次訴訟)の控訴審判決。 東京高裁(東亜由美裁判長)が11月28日、現行法の規定を「合憲」と判断したことを受けて、都内で同日、会見を開いた原告からは裁判所に対する憤りの声が上がった。 弁護団も「性的マイノリティに対する誤解と偏見に満ちていて、当事者や社会の変化をまったく見ていないと言わざるを得ない、特異な判決」と厳しく批判した。(弁護士ドットコムニュース編集部・猪谷千香) ●「私たち家族が裁判所に否定された」 判決は、婚姻制度について「一組の夫婦とその子」を基本単位とする制度設計の下に構築されてきたと指摘。その設計自体は、なお合理性を持ち、100%近くの子どもが夫婦の子として養育されているとした。 原告の多くが「ショックを受けた」と述べた。 原告の一人、一橋穂さん(仮名)は「怒りに震えて涙が出ました」と語った。一橋さんはトランスジェンダー男性で、パートナーとともに子育てをしているという。 「こんな判決が出るとは本当に夢にも思っていませんでした。判決を聞きながら頭の中が真っ白になって、一生懸命最初からメモを取っていたんですけれども、手が止まってしまうぐらい本当にショックでした。 判決文を読んだら、ありえないことがたくさん書いてあって、 中でも家族がその男女のカップルと、そこから生まれた子どもがほぼ100%だとありました。 そんな数字まで出してきて、裁判官は何が言いたいんだろうって。そういうふうな家族が普通とまで判決に書かれちゃうんですよ。 裁判官、司法がそんな言葉を述べることが信じられないです。私たち家族のあり方が否定されたと思いました。 これは国の問題であって、私たち自身に問題があるわけじゃない。心が折れそうですけども、またみんなで進んでいけたらと思っています」 続きは↓ 関連スレ 【LGBTQ+】同性婚認めないのは合憲 二審判決6件そろい、唯一の合憲 東京高裁 [少考さん★]…