1: 名無しのがるび 2025/11/18(火) 16:36:13.63 ID:g8n2ocrU0● BE:837857943-PLT(17930) 加熱式たばこ使用者は転倒の発生率増 若い世代で顕著 「現在喫煙者」の職場での転倒の発生率は、「喫煙歴が全くない人」と比較して有意に高く、発生率の比は1.36になりました。種類別では、 「HTPのみを使用している人(発生率比は1.78)」と、「紙巻きたばことHTPの両方を使用している人(発生率比は1.64)」において、 転倒が有意に多く発生していましたが、「紙巻きたばこのみを使用している人」と「過去に喫煙していた人」の転倒の発生率には 有意な上昇は見られませんでした。 転倒関連骨折を対象に分析しても同様の傾向が見られました。 また、年齢別に調べると、HTPの使用、または紙巻きたばことHTPの併用による転倒リスクの上昇は、20~39歳の若い世代で顕著でした。 日本の労働者を対象とする、行動因子を考慮した分析で、HTPの使用が職場における転倒に関係していることが示されました。 2024年の厚生労働省の発表によると、日本の現在喫煙者の約40%がHTPを使用していました。HTPの使用に関係する転倒が なぜ起こるのかは不明ですが、職場での安全対策の一環として、全年代の労働者に、転倒に関連する他の行動因子とともに HTPに関する注意喚起をしたほうがよさそうです。…