1: 蚤の市 ★ zh3yjXht9 2025-11-19 07:43:16 18日の東京債券市場で、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りは一時、前日終値比0.030%高い1.755%まで上昇(債券価格は下落)した。高市内閣は総合経済対策の規模を17兆円超とする方向で調整しており、財政悪化につながるとの懸念から国債を売る動きが強まった。利回りは2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準となった。 対ドルの円相場の推移 東京外国為替市場でも、財政悪化のリスクが意識され、幅広い通貨に対して円が売られた。対ドルでは午後5時、前日(午後5時)に比べて32銭円安・ドル高の1ドル=154円99銭〜155円01銭で大方の取引を終えた。対ユーロでは、17日のニューヨーク市場で一時、1ユーロ=180円台まで下落し、1999年のユーロ導入以来、史上最安値を更新した。 米国の株安の流れを受け、東京市場の株価は急落した。日経平均株価(225種)の終値は前日比1620円93銭安の4万8702円98銭で、3営業日連続の下落となった。 読売新聞 2025/11/18 23:30…