
【サッカー】日本代表・森保監督、北中米W杯の抽選会に言及 「非常に厳しいグループに入ったなと思います」 [冬月記者★] 冬月記者 ★ 2025/12/06(土) 10:49:12.86 ID:iULI8QFB9.net 森保監督、北中米W杯の抽選会に言及「非常に厳しいグループ」 オランダ、チュニジアら同組に 2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会が米ワシントンで現地時間12月5日に行われ、日本はオランダの入ったF組での戦いが決まった。 森保一監督は「非常に厳しいグループに入った」としつつも、「自分たちの力を100%出すことを考えながら対策したい」と話した。 大会から48チームに拡大された大会は、4チームずつ12のグループに分かれる。各組の2位以内と3位のうち上位8チームが32チームでの決勝トーナメントに進出する。 第2ポットに入った日本は、第1ポットからオランダが入ったF組での戦いが決まった。 その後に第3ポットからはチュニジア、第4ポットからはウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアによって争われる欧州プレーオフB組の勝者が入り、日本が戦うグループが決まった。 森保監督は「非常に厳しいグループに入ったなと思います。対戦国はどこも強いですし、プレーオフはどの国が来てもヨーロッパの厳しい戦いをしている。ヨーロッパは日常から厳しい戦いを繰り広げている大陸ですし、力のあるチームがいるので厳しいグループかなと思います。チュニジアも予選では負けなしの失点ゼロで来ている、試合巧者という印象です」とグループ全体の印象を話した。 そのうえで「まだ分析はしていないので、印象ということでしか言えないですが、まずは相手の国というよりも自分たちがどんな戦いをしても力を発揮して相手を上回ること。主体的に考えたうえで、自分たちの力を100%出すことを考えながら対策したいと思います」と、グループでの戦いについての展望した。 さらに森保監督は「常に最善の準備をして目の前の試合に全力を出し切って勝利を目指す戦いをこれまでもしてきましたので、W杯という舞台ですが、これまでにやってきたことを自信を持って良い準備をして勝利のために戦いたいと思います。我々にとってのアドバンテージは最速で予選を突破できましたので、対戦相手の分析はまだですけれども、アメリカ、カナダ、メキシコと色々な場所で試合をすることを想定した準備は進めています」と最速でW杯出場を決めたメリットを力説した。 また、ヨーロッパを中心に各地でプレーする代表候補選手たちに対して「激しいW杯の候補争いを勝ち抜いてもらうために、日常のチームの活動の中で存在感を発揮してもらえるように、少しでもレベルアップして日本代表の戦力になってほしいと思います。優勝を目指すと目標は共有できています。そんな簡単な目標ではないと思いますが全体にできるという信念を持って準備を進めていきたい」とメッセージを送った。 前回大会ではドイツ、スペインという優勝経験のある強豪を下して世界を驚かせた。史上最高成績となる8強、さらにその先を目指す戦いに向け、森保監督は表情を引き締めた。…