リヴァプール、痛恨の敗戦。最下位ウルブスが後半ATの劇的弾で今季初連勝を飾るCL出場権争いを繰り広げるリヴァプールが、最下位相手に手痛い足踏みを強いられた。現地時間3日に行われたプレミアリーグ第29節、リヴァプールは敵地『モリニュー・スタジアム』でウルヴァーハンプトン(ウルブス)と対戦。圧倒的に攻め立てながらも決定機を逃し続けると、試合終盤にウルブスの効率的な反撃に屈し、1-2で4試合ぶりの黒星を喫した。なお、日本代表MF遠藤航は左足首の手術明けのため、今節も欠場となっている。試合は立ち上がりからリヴァプールが主導権を掌握。ガクポやエキティケらが次々とウルブスゴールを脅かすが、最下位からの脱出を狙うホームチームの粘り強い守備を崩しきれない。すると78分、均衡を破ったのはウルブスだった。ロングフィードに抜け出したロドリゴ・ゴメスが、GKアリソンの頭上を抜く鮮やかなループシュートを沈めて先制。リヴァプールにとっては、これがこの試合で相手に許した最初のシュートだった。反撃に出るリヴァプールは83分、エースのモハメド・サラーが相手のミスを突いて同点ゴールを奪取。試合を振り出しに戻し、逆転への期待を高めた。しかし、ドラマは後半アディショナルタイムに待っていた。90+4分、GKアリソンのフィードをカットしたウルブスは、セカンドボールを拾ったアンドレが迷わず左足を一閃。これがディフレクションしてネットに吸い込まれ、土壇場で勝ち越しを許した。リヴァプールは5位をキープしたものの、上位追撃の好機を逸する形となった。一方のウルブスは前節アストン・ヴィラ戦に続く金星で、今季初の2連勝を達成。残留へ向けて大きな勢いを得る結果となった。両チームは中2日の6日、FAカップ5回戦で再び同じ会場にて対戦する。リヴァプールにとっては、屈辱を晴らすための負けられないリベンジマッチとなる。【得点者】1-0 78分 ロドリゴ・ゴメス(ウルヴァーハンプトン)1-1 83分 モハメド・サラー(リヴァプール)2-1 90+4分 アンドレ(ウルヴァーハンプトン)〓〓 Liverpool FC 〓〓 1831 〓〓…