G大阪 来季新監督は37歳ドイツ人、イェンス・ヴィッシング氏が最有力大阪の来季新監督の最有力候補にイェンス・ヴィッシング氏(37)が挙がっていることが5日、分かった。関係者によると既に交渉を開始しており、決まれば95年のジークフリート・ヘルト氏以来のドイツ人指揮官となる。 ダニエル・ポヤトス監督が今季限りで退任。クラブはポヤトス監督の続投も視野に入れつつ、デンマーク1部で優勝を果たした指揮官を含めて複数の候補者をリストアップしていた。面談した中でヴィッシング氏に絞り込んだもようだ。 ヴィッシング氏は現役時代はボルシアMG(ドイツ)などでプレー。引退後はJリーグのフットボールアドバイザーを務めるロジャー・シュミット氏の右腕として、PSV(オランダ)やベンフィカ(ポルトガル)などのアシスタントコーチを歴任。欧州主要リーグでの監督指導歴はないものの、欧州内での評価は高い。 G大阪は今季、開幕で出遅れて優勝争いに加わることができず6日のリーグ最終節を前に勝ち点54で9位。若きドイツ人指揮官の招へいを成功させ、来季は新体制の下で決勝トーナメント進出を決めているACL2のタイトル、そしてリーグ制覇を目指す。 ◇イェンス・ヴィッシング 1988年1月2日生まれ、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州出身の37歳。ドイツのボルシアMG、パーダーボルンなどでプレーし、14年1月に負傷のため引退。指導者転身後はギーフェンベック(5部相当)で5年間監督を務めた後、ボルシアMG、PSV(オランダ)、ベンフィカ(ポルトガル)でアシスタントコーチを歴任した。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17447…