ソシエダが国王杯3回戦へ! サディク1G1A、久保建英はベンチ入りも出場なし[12.3 コパ・デル・レイ2回戦 レウスFCレディス 0-2 ソシエダ] コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)は3日、2回戦を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダはレウスFCレディス(4部)に2-0で勝利して3回戦進出を決めた。久保はベンチ入りしたが、出番はなかった。 1回戦でネグレイラ(6部)を3-0で破ったソシエダは2回戦で、2022年夏の改名から2度の昇格を果たした4部のレウスFCレディスと対戦。久保ら主力陣の多くはベンチスタートとなり、FWゴルカ・カレーラ、MFミケル・ゴティ、DFルケン・ベイティアといった「サンセ」(Bチーム)所属の選手が先発に名を連ねた。 前半はメンバー変更もあって停滞した内容が続いたソシエダだったが、後半立ち上がりにFWウマル・サディク、FWアンデル・バレネチェア、MFジョン・ゴロチャテギ、DFアリツ・エルストンドを一気に投入すると、すぐさま先制した。 後半5分、左サイドをバレネチェアが仕掛け、深い位置までえぐって左足クロスボールを送ると、ファーサイドでサディクが反応。高い打点のヘディングで落とし、最後はM・ゴティがボレーで突き刺した。 その後も一進一退の攻防が続く中、ソシエダは後半アディショナルタイムにも加点。サディクの積極的な仕掛けでPKを獲得すると、これをサディクが自ら決めてリードを広げた。サディクは後半の登場から1ゴール1アシストの大活躍。試合はそのままタイムアップを迎え、ソシエダが3回戦進出を決めた。【Real】久保建英応援スレ part1438【Sociedad】…