
清水、下部組織出身の29歳MF宮本航汰が契約満了「長い間ありがとうございました」 清水エスパルスは3日、MF宮本航汰と来季の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることが決定したと発表した。 1996年6月19日生まれの29歳は清水の下部組織で育ち、15年にトップチームに昇格。翌年から長崎、岐阜への期限付き移籍を経験し、20年に清水に復帰すると、今季はJ1リーグ7試合に出場していた。 宮本はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。「長い間ありがとうございました。平さん(平岡監督)、篠さん(篠田監督)がいなければ長くエスパルスでプレーすることはできませんでした。ロティーナ監督の守備は今の自分を作り上げてくれました。秋葉監督の下では、多くの試合に出させてもらうことができました。ピーター・クラモフスキー監督、ゼ・リカルド監督の下でやれたことも非常に良い経験でした。エスパルスで様々な指導者の下でやれたことは自分の財産です。そして、素晴らしい選手のみんなとエスパルスでプレーできたこと忘れません。ありがとうございました。また、いつもチームのスケジュール管理をしてくれているマネージャーの松永さん。用具の管理、整備を毎日やってくれている西山、石原。朝早くから遅くまで昼食もゆっくり取れない中、選手の治療やケアをしてくれたトレーナースタッフの皆さん。クラブハウスの洗濯、清掃をしてくださった皆さん。中々表に出るような機会がないですが、皆さんのおかげで毎日の練習を100%で取り組むことが出来ました。本当にありがとうございました。最後にサポーターの皆さん。どんな時も応援、声援を止めることなく試合が終わるまで共に戦ってくれたこと、感謝してもしきれません。ありがとうございます。皆さんの応援、声援は選手の心に響きプレーに繋がっています。皆さんのその応援で、声援で、これからもエスパルスを支えて下さい。よろしくお願いします。長くなりましたが、これからのエスパルスの飛躍を心から願っております」清水FW齊藤聖七が契約満了「実力不足でチームを離れることになり、不甲斐ないし悔しいです」清水エスパルスは3日、FW齊藤聖七の契約満了を発表した。清水の下部組織出身の齊藤は流通経済大学を経て清水に加入。 SC相模原、ザスパ群馬へのレンタルを経て2025シーズンに清水へと復帰した。しかし、今季の公式戦出場はなしとなっていた。すると、今季限りでの契約満了が決まり、乾貴士や矢島慎也に続き退団が決まった。公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。「エスパルスに関わる全ての皆様、長い間本当にお世話になりました。中学生の頃、狭い世界でサッカーをしていた自分に手を差し伸べてくれたエスパルス。そこからサッカー人生の全てが変わりました。一瞬でオレンジの虜になり、このエンブレムの重みを感じながらプレーする喜び、緊張感をあの年齢で経験できたことは間違いなくサッカーキャリアに影響を与えてくれました。心から感謝しています。再びエスパルスのエンブレムを背負いプレーでき、とても楽しかったです。常に華やかな未来を描きながらプレーしてきましたが、実力不足でチームを離れることになり、不甲斐ないし悔しいです。街の暖かさ、人の暖かさ、街の人たちのサッカーに対する情熱、エスパルス愛、全てが大好きです。ピッチから見るオレンジの景色はいつでもパワーを与えてくれて心強かったです。感謝や愛を語ると止まらないのでこの辺にしておきます。エスパルスというクラブに関わることができて本当に良かった。ありがとうございました!」移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17443…