1. 匿名@ガールズちゃんねる ネグレクトをはじめとする児童虐待行為は、その加害者である親もかつて被虐待児であったケースが多く見られるとされている。 たとえば不安や恐怖といった負の感情を子どもが経験したときに、周囲の誰に頼ればよいのか、その対象となる「愛着人物」がいることは、子の心を安定させるという。 反対に、その「愛着人物」が不在である、あるいは、自分にとって「愛着人物」になるべき親から暴力を振るわれ続けたり、無視され続けたりした子は、親以外の他者とのコミュニケーションに支障を来す場合がしばしば見られるらしい。自分のような人間を他者は好意的に見ていないだろう、または、他者は自分に対して恐怖や脅威を与える存在に違いないという思い込みに囚(とら)われてしまうからである。 そういう「愛着形成不全」に陥(おちい)った子がそのまま大人になり親になったとき、どういう事態が起きやすくなるだろうか。その一つに、自分自身が幼少期、青年期に認められなかった自己肯定の感情を、わが子に育ませるのが困難になってしまうことが考えられる。 2025/11/27(木) 11:57:29…