1: ぐれ ★ qn/R9MGv9 2025-11-27 20:40:59 香港高層マンション火災で死者55人に 日本は大丈夫?注目すべき“3つの違い” ※11/27(木) 18:40配信 テレビ朝日系(ANN) いまだに270人以上が行方不明となっている香港の高層マンション火災。今も煙が上がり続けています。日本でも同様の火災が起きる可能性はあるのか、専門家に聞きました。 ■香港大規模火災 死者55人に 21階に住む人 「きのう午後2時50分にサイレンの音がした。その時に隣人が下の階から駆け上がってきて早く逃げて!と言った。他の棟が燃えているよ!と叫んでいた」 住人たちもまだ、詳しい状況は把握できないままです。 31階建てのタワーマンション。1本の木が燃えるかのような速度で炎にのみ込まれてしまいました。 消防隊員 「どいてどいて」 26日、香港北部・大埔のマンション7棟で発生した火災。55人が死亡し、270人以上が行方不明のままです。 ■マンション火災 日本は大丈夫? 大規模な延焼により難航する消火活動。日本の高層マンションでも同じ規模の被害は起こりうるのでしょうか。 去年、東京・荒川区の39階建てのマンションで発生した火災。5階の火元の部屋からは大きな延焼がないことが確認できます。 元麻布消防署長 坂口隆夫氏 「日本のマンションでは香港のような火事は起きない」 元麻布消防署長の坂口さんによると、注目すべきは香港との3つの違い。1つ目は高層マンションの構造です。 坂口隆夫氏 「日本のマンションの住戸は床や天井が耐火構造等によって区画をされている。出入り口には燃えにくい防火扉が設置されている。火災を起こしても、上の住戸、あるいは両隣りの住戸に延焼しない構造になっている」 さらに香港の現場では、改修工事が行われていて、外壁などに防火基準を満たしていない建築資材を使っていた可能性が浮上。 日本では工事の足場から燃え広がることは考えられないといいます。 2015年に都心で発生した火災の映像。 2つ目の違いは、避難の設備です。 続きは↓…