
1: 名無し 2025/11/27(木) 14:28:45.61 ID:Jn3wK2rL0 トランプ米大統領が25日に高市早苗首相に電話をかけた際、台湾を巡る発言の語調を和らげるよう高市氏に助言したと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が事情に詳しい関係者からの情報だとして報じた。 米国側の説明によれば、トランプ氏は、高市氏が国内政治上の制約を抱えており、中国を怒らせた発言を完全に撤回することは難しいとの説明を受けていたため、その点も理解していたという。 関係者によると、トランプ氏が中国の習近平国家主席と24日に行った電話会談を巡り中国側の公式発表が台湾問題に強く焦点を当てていたことを踏まえ、トランプ氏は高市氏と電話で協議した。 高市氏は25日、トランプ氏の要請を受け電話会談を行ったと、会談終了後、官邸で記者団に明らかにした。「日米間の緊密な連携を確認できた」と述べたものの、会談の詳細については明らかにしなかった。 Bloomberg(Yahoo!ニュース) ■要約 ・トランプ氏が高市首相に対し、台湾に関する発言のトーンを抑えるよう助言したと報道。 ・一方でトランプ氏は、高市氏が発言を撤回できない国内事情も「理解」しているとされる。 ・背景には、直前の習近平氏との会談で中国側が台湾問題を強く主張した経緯がある。 ・高市首相は会談詳細を伏せつつ、「日米の緊密な連携」を強調して会見を終えた。 ■解説 見出しだけ見れば「米国が高市総理を諌めた」ように見えるが、記事の本質はそこではない。 重要なのは、トランプ氏が高市総理の「発言撤回はできない」という事情を「理解」している点だ。 これはトランプ流の高度なバランス外交だろう。 習近平氏に対しては「日本に言っておいたぞ」と顔を立てつつ、日本に対しては「撤回までは求めない」と実質的な現状維持を容認している。 つまり、日米の信頼関係にヒビが入ったわけではなく、むしろ中国側の強烈な焦りをトランプ氏が上手く捌いただけとも取れる。 高市総理が「詳細を語らず、連携確認だけを強調した」のも満点の対応だ。 ここで余計な言質を与えれば中国メディアの格好の餌食になる。 中国が台湾問題で神経質になっている今こそ、日米は阿吽の呼吸で「曖昧さ」と「強固さ」を使い分けるべき局面だ。 元寇って日本まで来て何がしたかったんや? クマ保護団体「本当にクマを連れてこられても困ります・・・・」 【和歌山・2歳女児虐待死】 逮捕された夫はファミリー系の人気動画配信者だった…虐待していた時期に撮影「家族の笑顔ってほんと癒し」…