近年、SNSやインバウンドの影響で、国内のみならず、世界的な人気を誇っている日本の「ラーメン」。「ラーメン」の語源については諸説ありますが、中国西北部に位置する蘭州の麺の一種「拉麺」が由来という説や、1922年(大正11年)北海道札幌市に開店した「竹家」という食堂で、店主の妻が厨房の中国出身の料理人が大声で「好了(ハオラー=出来ました)」と告げるアクセントが気に入り、「ラーメン」としたなどの説がよく知られています。ただし、日本では戦前は「南京そば」など、戦後は「中華そば」と呼ばれることの方が多く、「ラーメン」という呼称が一般的になったのは、1958年 (昭和33年) に発売された初のインスタントラーメン、「チキンラーメン」が普及したためだと考えられています。昔は海外では「Chinese noodle」と呼ばれていましたが、現在は海外でもそのまま「ramen」で通じるまでに普及。各国にラーメン店も多く進出していますが、近年は日本同様に、回転寿司店のメニューにもなっています。今回ご紹介する動画では、海外のくら寿司の店舗で、少女がラーメンに大感激する様子が収められており、その興奮ぶりと喜びようが大反響を呼んでいます。撮影者であるママさんは動画の概要欄で、「子どもたちはラーメンが大好きですよね」と記載しているように、今ではラーメンは、海外の子供たちにとっても大好物になっているようです。各SNSに寄せられていた反応をまとめましたので、ご覧ください。「完全に日本人だw」 日本での生活に馴染み過ぎな海外幼児に世界がほっこり…