近年、外国人観光客数が右肩上がりですが、アクティビティの一環として、野球やサッカーなど、日本でスポーツ観戦を楽しむ外国人も増えています。今回ご紹介する、ドジャースファンのアメリカ出身の一家は、家族5人で阪神タイガースのシーズン最終戦を観戦。「米国のベースボールと欧州のサッカーを掛け合わせたよう」と感じた日本の野球の特徴を、以下のようにまとめています。1. スタジアムの雰囲気が素晴らしい。2. ビールの売り子の女性たちの存在。3. チアリーダーたちの存在。4. コアなファンたちの存在。5. 留まることを知らない声援。6. 子どもたちには無料のギフトが配られる。7. リリーフカーの存在。8. マスコットのポップコーン入れなど、全てが可愛い。9. ビジター席は狭いが、スクリーンには映される。10. ビジターチームがホームランを打った際にも、 掲示板に祝福のメッセージが出る。11. 7回には観客みんなで乾杯をする時間がある。12. ファンは試合中ずっと応援している。13. チームは9回裏の攻撃開始時点までノーヒットだったが、 それでもタイガースファンは応援を続けていた。14. ホームの選手たちが観客にお辞儀をする。15. ビジターチームも観客にお辞儀をする。16. 引退した選手を心を込めて祝福する(※胴上げ)。17. 試合後数時間、引退した選手を見送るために残る。そして18個目の所感として、「最高の夜だった!」とまとめています。投稿の説明欄でも、「今までの野球観戦で一番楽しかったかもしれない」とし、「子どもたちにとって最高の野球の思い出になったと思う」と、家族にとって感動的な体験であったことを強調しています。関連投稿には、日本の球場に対する絶賛の声が相次いでいました。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「これが日本人なんだ!」 日本の投手が取った行動がアメリカ人の常識を大きく変える事に…