海外、特にヨーロッパなどの飲食店では、当然のように設置されているテラス席。このテラス席の起源には諸説あるのですが、ヨーロッパでは狩りを行った際、獲った獲物をその場で焼いて食べていたことから、食事が出来る座席を屋外に設ける文化が浸透した、というのが有力な説の1つであるようです。日本でもカフェなどでテラス席が増えていますが、今回の翻訳元の投稿者で、フランス・パリ出身、日本に8年間暮らしている男性は、日本におけるテラス席の文化について違和感があるようで、以下のように質問しています。「どうして日本人はテラス席を避けるんだろうか? 俺の出身国(フランス)の人たちはテラス席が大好きなんだ。 冬でもそれは変わることがない。 まぁ西ヨーロッパのほとんどの国がそうだけどさ。 日本ではスペースの関係で、 外に席を置けないレストランが多いのは分かる。 でも最近は東京も含めて素敵なテラス席がある店を、 ますます見かけるようになってきた。 それなのに、たいていは誰も座ってない。 僕か他の外国人しかテラス席にいないんだ! 今日、自由が丘のレストランに行ったんだけど、 11月のちょうど良い気候の晴れの日だっていうのに、 静かで気持ちいいテラス席があるっていうのに、 やっぱりテラス席には誰も座ってない! 部分的に屋根のあるテラス席でさえ全て空席だ。 それなのに、店内は騒がしいほど混雑していた。 なぜ日本ではテラス席がこんなに人気がないんだと思う? 日本は本来、テラス席にすごく向いてる国だと思うんだよね。 真夏を除く、1年の半分ほどはテラスを使うのに最高の天気なのに、 どうして誰もテラス席に座らないんだろうか?」この投稿者さんの問いに、外国人から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「日本人は無宗教じゃないの?」 日本全国に置かれている謎の動物の像に外国人が困惑…