州の南北にはロッキー山脈が縦断しており、州全体の平均標高が全米で最も高い「コロラド州」。山岳地帯の州として知られるこの州の名前は、スペイン人探検家が名付けたコロラド川にちなんでおり、「コロラド」という言葉は「色つきの」を意味するスペイン語で、コロラド川が山岳部から運ぶ赤い沈泥を指しているとされています。標高が高いため、年間を通して気温の変化が大きく、特に標高の高い地域では、冬の気温が、氷点下20度から氷点下40度にまで下がることもあります。また、アメリカの24時間積雪記録(193センチ)は、コロラド州のシルバーレークで観測されています(2015年までは世界一だった)。そういった厳しい環境であることから、自動車も信頼性の高いものが選ばれるわけですが、コロラドの人々の間で絶大な信頼を誇るのがスバル車。SNSには、「お店の駐車場がスバル車だらけで、自分の車を見つけるのが大変すぎる」という状況を映した映像が複数投稿されており、その1つはコロラド州の公式インスタグラムもリポストしています。こういった光景は「コロラドあるある」のようで、各コメント欄には共感と笑いの渦が巻き起こっていました。寄せられていた反応をまとめましたので、ご覧ください。「何で日本車はこんなに雪に強いの?」 相変わらず日本車の性能が凄すぎると話題に…