高所得者層を中心とした読者を持つ、アメリカの大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が10月7日、読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」において、「世界最高の国」に日本が3年連続で1位に選出されたと発表しました。同誌が1988年から実施している「リーダーズ・チョイス・アワード」は、読者が全世界の旅行先を総合的に評価して、次の旅先候補として高い人気を誇る場所を格付けしたものです。以下が「世界最高の国」ランキングのトップ20です。1. 日本2. ギリシャ 3. ポルトガル 4. イタリア5. スペイン6. トルコ 7. アイルランド 8. クロアチア 9. フランス 10. カナダ 11. スイス 12. メキシコ 13. ドイツ 14. インド 15. タイ 16. モロッコ 17. オーストリア 18. ドミニカ国19. ブータン20. 南アフリカ首位になった日本について、「コンデナスト・トラベラー」は、「何度も賞を受賞しているこの国については、もはや説明不要だろう。 日本は美味しいグルメ、古代と近代の建物が並ぶコントラスト、 そして完璧に美しい自然で世界に知られている」と紹介しています。また同日に「世界で最高の大都市」も発表されており、1位は2年連続で東京、2位は京都と、日本の都市がワンツーフィニッシュを飾っています。この結果に、多くの外国人から納得の声が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「もう日本以外には住めない!」 『日本が世界最高の国である3つの理由』が話題に…