U-20サッカー日本代表は現地時間9月30日、U-20ワールドカップの第2節で、開催国のチリと対戦しました。2-0で快勝し、エジプトとの初戦に続き、連勝を飾っています。すでにB組とC組の3位が勝ち点6に達する可能性が消滅したため、A組の日本はたとえ最終節で3位になったとしても、各組3位のうち上位4か国以上に入ることが確定。大会最速でグループリーグ突破が決まっています。試合は4万9000人収容のチリの国立競技場で行われ、開催国との対戦ということで、日本はほぼ完全にアウェー状態だったのですが、その中で応援に駆け付けていた日本のサポーターたちは、試合終了のホイッスルが鳴った後もスタンドに残り、スタジアムの清掃を手伝いました。CNNチリ版はこの光景を、「この習慣は目新しいものではない。 日本のサポーターは様々な国際大会において、 これまでもこの種の行動で脚光を浴びており、 彼らはこれを、自分たちがいる共有の空間と、 そこで働く人々への敬意の一部とみなしている」と伝えています。また、日本のサポーターからチリへのエールや写真撮影など、サポーター同士の交流も図られていたそうです。この一件は他の大手メディアもこぞって報じており、中にはコメント数が半日で2000件を超える投稿もあるなど、現地で一大ニュースとなっています。寄せられていた反応をまとめましたので、ご覧ください。「アニメの力は凄いなw」 チリで英雄の銅像を日本のキャラの銅像に変更させる動きが本格化…