三笠宮彬子女王殿下が、去年日本とトルコが外交関係樹立100周年を迎えたことを記念する展覧会のオープニング式典などに出席するため、現在トルコを訪問されています。日本・トルコ協会の総裁を務める女王殿下がトルコを訪問するのは今回が8回目で、15日には日本の陶磁器の展覧会のオープニング式典に出席されました。16日にはトルコとの交流についてご講演、17日にはアンカラ大学で美術史の名誉博士号の授与式にご臨席、18日には三笠宮さまのご発意で設立された研究機関が発掘調査を進めているトルコ中部の遺跡を視察されるなど、両国の親善のために、精力的にご活動されています。17日の首都訪問時には、初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟、アタテュルク廟もご訪問され、献花をされているのですが、その時の振る舞いが美しすぎるとして、現地で非常に大きな話題になっています。この件を、トルコの国営放送を筆頭に、数えきれないくらいのメディアが取り上げています。彬子女王殿下は2018年にも同様の振る舞いで大反響を呼んだのですが、今回はSNSの発達によって情報がより多くの人に伝わり、さらなる大フィーバーぶりとなっています。関連投稿に寄せられた反応をまとめましたので、ご覧ください。「これが日本の凄さだよ」 天皇陛下の御料車列が取った行動にタイ国民が衝撃…