秋篠宮悠仁親王殿下が成年を迎えたことを示す「成年式」が6日に行われ、悠仁親王殿下は様々な儀式に臨まれました。まず、午前8時45分から、天皇陛下より贈られた、成年用の「冠」を受け取る「冠を賜うの儀」が行われ、午前10時からは「加冠の儀」が行われました。「加冠の儀」は、天皇陛下から贈られた、成年皇族の証しである「冠」を初めて着用する儀式で、「成年式」の中心的な儀式となります。この儀式に臨まれる際、悠仁親王殿下は、未成年の皇族が着る「闕腋袍」という装束に身を包み、「空頂黒幘」と呼ばれる額当てをしていました。「加冠の儀」ではその「空頂黒幘」を外し、成年であることを示す「燕尾纓の冠」を被られました。その後「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」が行われ、午後2時からはもうひとつの重要な儀式で、正殿松の間で両陛下にご挨拶をする、「朝見の儀」に臨まれています。それから「勲章親授」、 「御礼言上」、 「祝賀」、 「上皇上皇后両陛下へのご挨拶」と続き、最後には天皇皇后両陛下や皇族方がご出席される、私的なお祝いの夕食会である「内宴」が帝国ホテルで行われました。これらの儀式・行事の様子が中国でも話題となり、日本では今も伝統が残っている事への驚きの声や、唐の時代の影響を指摘する声など、様々な反応が現地から寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「まさか本当に実在するとは!」 三種の神器の存在に外国人から驚きの声が殺到…