公開からわずか5週間で興行収入257億円を突破し、観客動員数はすでに2000万人を超えた、劇場版『鬼滅の刃 無限城編』。海外でも公開が順次始まっており、インドネシア、香港、マレーシア、タイ、ベトナムでは、それぞれ300万ドル超の興行収入を記録。最終的に80以上の国と地域で上映が予定され、北米・南米・欧州地域での拡大も決定しています。音楽ストリーミングサービスのSpotifyは、先月21日から本作とのコラボレーションを実施。「鬼滅の刃」マルチコンテンツプレイリストを新たに公開した他、この企画を記念したコラボCMも公開しています。登場するのは、東京で暮らす娘に会いに来た母親。映画の主題歌であるLiSAさんの「残酷な夜に輝け」を聴きながら、新宿駅をモデルにしたと思われる駅の出口を探すのですが、鳴女が鳴らす琵琶の音が何度も響く中で、駅員に道を訊いてもなかなか見つかりません。「東口、東南口、東口(北)、新東口、中央東口?」と、多くの「東」が付く改札で途方に暮れ、最後に「ここは無限城や!」と叫び、アニメの中の無限城のように床に穴が開き落下する、というストーリーになっています。日本の大都市の駅で迷うという体験は、多くの来日観光客が体験していることから、「日本あるある」として共感と爆笑を呼んでいます。寄せられていた反応をまとめましたので、ご覧ください。「どうやって造ったんだ…」 新宿駅の迷宮のような構造に外国人が驚愕…