J1川崎がMF名願斗哉の復帰を発表、武者修行中だったJ2仙台へ「全部を書こうとすると書ききれない」と感謝川崎フロンターレは20日、J2ベガルタ仙台に育成型期限付き移籍していたMF名願斗哉の復帰を発表した。ガンバ大阪のジュニアユースから履正社高へ進学。その後、2023年に高卒ルーキーとして加入した川崎でプロデビューを果たした。昨季より仙台へ育成型期限付き移籍していた名願は、今季リーグ戦13試合に出場し、1得点を記録していた。「ベガルタ仙台から川崎フロンターレに戻ることになりました。またフロンターレのエンブレムをつけてサッカーができることを本当にうれしく思います。成長した姿を少しでも早くピッチで見せられるように、日々精進していきたいと思います。応援よろしくお願いします」と背番号29を背負って闘う。なお、同選手は仙台のクラブ公式サイトで感謝をつづった。「まず、チームが苦しいときにこのような移籍の決断をしたことを申し訳なく思います。自分がどれだけ仙台の力になれたかと聞かれれば、正直なにも残せなかったと思います。自分の力不足なことが多く、本当に悔しい気持ちでいっぱいです」「ただ、仙台にきて、すばらしいチームメイト、スタッフ、ファン、サポーターと共に戦えたこと、出会えたことは本当に大きな財産です。満員のユアスタから聞こえてくるあの声援は、どんな時でも本当に力になりました。ファンサービスの時に名願選手のドリブルが大好きですと言ってもらえることがうれしかったし、サッカーをしてて良かったと思えました」「全部を書こうとすると書ききれないので、最後になりますが、この決断が正しかったと言ってもらえるような活躍を見せることが、自分ができる1番の恩返しだと思うので、そのために努力して、また応援してもらえるような選手になれるようにがんばります。約1年半本当にありがとうございました!僕は仙台というクラブ、街が本当に大好きです」移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17292…