
1: 匿名 2026/01/01(木) 10:24:35.70 ID:/nKB/Z9j9 採用活動で人工知能(AI)を導入する企業が増えている。その理由は単なる業務の効率化にとどまらない。最近の就活生のニーズに応えるのに、AIが一役買っているという。キーワードは「候補者体験」の向上だ。 「公正性」で好感触 取り組みが先行するソフトバンクは2020年から、新卒採用の最初の選考を志望動機などを記入していたエントリーシート(ES)ではなく、応募者が話す様子を撮影した動画提出に切り替えた。AIが解析して判定し、合格すると人間の面接官による次の選考に進める。 数千人のESを人力で見ていた時代に比べ、作業時間や手間は大幅に削減できた。人事採用を担当する加藤義大部長は「面接官の主観によるブレもなくなる」と更なるメリットも挙げる。 面接官を務める社員は、統一的な採用基準を守り、公正な判断をするよう教育されている。それでも、どうしても偏りが出てしまう可能性があった。 例えば「学生時代に力を入れたこと」を尋ねるにしても、「学生起業をした」「研究に没頭した」「世界中を旅した」など、どのタイプのエピソードに関心を示しやすいかは面接官によって「好み」がある。 それがAIによってより公正に評価できるようになった。かつてESをAIで評価していた時期もあったが、学生が生成AIで文章を書くようになっており、「もはやES選考に意義を感じない」(加藤さん)と動画形式の利点も説く。 ソフトバンクが使っているAIによる動画解析システムは、神戸大学や採用のデジタル化サービスを手がける企業と共同開発した。経験豊富で技量も高い面接官が評価時に重視する約50~60項目を開発の過程で明らかにし、AIに実装した。 AIの活用を通して、採用活動の公正性やテクノロジーを活用する企業という先進性を示したことで、就活生からの反応は上々だ。クレームは一度も受けたことがないという。 こうした取り組みにこだわるのはなぜか。加藤さんは「候補者体験を向上させるため」と強調する。「候補者体験」とは、求職者が採用活動を通じその企業に対して好印象を持つことで、就職先に選んでくれるようにする体験を指す。 人材採用に詳しい業界関係者によると、…(以下有料版で,り2199文字) 毎日新聞 2026/1/1 10:00(最終更新 1/1 10:00)…